旭川でニューウエーブ系として、一世を風靡した橙ヤです。
旭川の本店は2001年開店ですから、もうすぐ20年を迎えます。
すっかり旭川に定着しましたが、典型的な旭川ラーメンとは違うので、時を経てもニューウエーブという位置づけです。
開店当初は動物園通りの小さな店でしたが、2008年に郊外に大きな本店を構えました。
その後、市内に支店や系列店を次々と展開しました。
支店でいうと、東光店や末広店。
系列店でいうと、富蔵やエースのジョー(閉店)や正月ヤ(閉店)。
さらには市外にも進出しましたが、こちらはあまり定着しなかったようです。
北見と砂川、いずれも未訪のまま閉店。
札幌には最大で3店舗(すすきの、琴似、伏古)ありましたが、現在残るのは伏古のみ。
今回はその伏古です。
前回訪問時はもはや記憶にないですが、店舗が新しくなっています。
店舗数は減ったとはいえ、札幌市民の心をガッチリ掴んでいるのだと思います。
何かの記事でテイクアウト割引のクーポンがついてきまして、早速使ってみました。
橙みそ。クーポン利用で730円。
二段構えの容器になっています。
中皿には、麺と具材が入っています。
下の丼にはスープが入っています。
レンジ対応はしていないので、移し替えが必要です。
橙みその独特の風味が懐かしい。
今振り返ってみたら、2015年に末広で食べた以来。
スープの旨味、程よい辛さ、今回はバランスがよかったです。
「開店当初の橙ヤは美味かったよなー」と、自分の中では橙ヤの過去は美化されているんですよね。
ですが、今回のテイクアウトは美味い!
「店で食べるより美味いかも?」と言うのは、さすがに言い過ぎか。
よし、今度は伏古の店舗で食べてみよう!
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