3月31日土曜日。雨の土曜日。阪和線で113系を撮影し、鶴ヶ丘から天王寺へ出て、環状線で大阪へと戻りました。途中野田で287系くろしお撮影のため寄り道。この寄り道をしても梅田で十分阪急臨時快速特急の撮影に間に合いました。野田でも土砂降りでしたが、梅田に着いた時にはさらに強い降りになりました。土砂降りの中8304F快速特急が入線。ホーム先端で入線シーンを押さえましたが、幕を回して来たのでさがののヘッドマークだけが臨時列車の証です。撮影者はゼロ。コンデジ持った撮り鉄と言うか乗り鉄に近い人がちらほらいるだけ。ヘビーな撮り鉄はもともと阪急では少ないものの臨時列車が走ると言っても誰も集まらないのは寂しい限りです。このあたりは京阪と違うところです。京阪ファンは撮り鉄が多いのか、あるいは京阪がファンを大事にしているからか、はたまた阪急がファンを大事にしていないのか…理由はわかりませんが、臨時列車もマンネリ化してきたということでしょうか。話題性に乏しいということは一般受けも厳しいということになります。花よりも実を取った臨時列車と言えば聞こえはいいですが、実際のところ臨時列車は宣伝が行き渡っていないと乗車率が低くなります。もうちょっと華のある臨時列車の運転をしていかなければならないのではないかと思います。ある種のパフォーマンスも必要だと思います。ファンの関心が低いのはともかく利用率もかなり低かったです。撮影後に梅田から淡路まで乗りましたが、大雨で嵐山や京都観光と言う天候でもないし、さくらも咲いていないので春の観光には少々早いのはわかりますが、大半が淡路まで準急代わりに利用する人ばかりで寂しい限りでした。来週あたり桜が咲き始めてからが勝負でしょうか。
3月25日日曜日。このところ週末に雨が多いです。25日はなんとか朝から晴れ間は出ていたものの、雲の流れが早く晴れたり曇ったりの1日で、夕方にはにわか雨も降っていました。春雨というよりも梅雨時に降るようなスコール並みにきつい雨も降っているので、気候がどんどん熱帯化しているのではないかと危惧する今日この頃です。この日は少し早く起きてまず塚本に撮影に出かけました。目的は丹波路快速。223系、225系ともに撮っていますが、225系普通を撮りたいので大阪7時54分の普通が撮れるように家を出ました。早めに着いたので、まず上りホームで上り丹波路を撮影。下りに移って225系普通を撮影。下りはこの1本で退散して、また上りに移って丹波路を2本ほど撮って、外側快速が通過して行ったところで撤収しました。
塚本で撮影後、普通電車に乗って岸辺へと移動。岸辺で73レを狙います。最近岸辺を使い過ぎの感がありますが、撮りやすさでは群を抜いているので仕方ないです。73レのダイヤもファンに行き渡ってきたのか、岸辺には先客が4人ほどいました。東淀川あたりに群がっているファンと違って岸辺に来ている人は今のところ大人しい人が多いようです。そのうち溜まり場になるんでしょうね。この日の牽引機はフツーの貨物色の赤ナンバー。最近原色ばかり見てきたので意外に新鮮です。また貨物色ばかりのローテになるんでしょうか。PF追っかけのファンも多いようで、73レ通過とともに退散していく人が多かったです。格言う私も撤収。なんでかいうと次があるから・・・。岸辺にいても次に撮りたいものがありません。貨物を撮るならもっと早い時間帯に来なければなりません。72レを撮りたい衝動にも駆られましたが、今回は私鉄をメインに考えていたので岸辺で降りて阪急に乗り換えました。