4月7日土曜日。18きっぷを利用して名古屋方面へ遠征に行きました。この春は遠出せずに日本海追っかけなどに18を利用してきたので本格的な遠征は今回が初めてです・・・と言ってもミニ遠征に過ぎませんが。茨木発6時09分の快速で米原へと向かいます。223系12両編成なので席にはありつけるだろうと思っていたら、意外に混んでいました。席は確保できたものの2席独占とはいきません。高槻で降車があったので、空いている窓側の席に移動して眠りにつきました。米原までまったり道中を過ごします。普通なのであまり速くありません。米原まで1時間32分。遅くはないものの新快速と比べるとやはり遅いです。米原には7時41分着。東海道
線上り普通に乗換えとなりますが、これが8時04分の大垣行きまでないので20分あまり小休止。とりあえずトイレで用を足しますが、長蛇の列ができあがっていました。ほとんど18ユーザーなんでしょうね。8時04分大垣行きは貨物列車通過の後の入線のため発車ぎりぎりまで入線してきませんでした。寒いホームでの待ちはきついです。というよりもここまで乗ってきた223系も寒かった。節電のため暖房が切られていたのでしょうが、4月になっても朝晩は非常に冷え込む今年の春の気候。大阪や京都あたりならともかく米原で暖房なしはきつい!節電の冬も節電の夏も今後続いていくので贅沢は言えませんが、車内での冷えはきついです。歩いてい
る方がまだマシです。何とか臨機応変な対応をお願いしたいところです。8時04分の普通大垣行きは117系8両編成。一番後ろに並んでいたので席は余裕で確保できました。しかも原色!乗ってしまえば関係ありませんが、117系は原色が一番です。JR東海の117系は余命あとわずかと思われます。西の117系はガマがえる化しつつあるので原色の117系のマークしておかなければすぐに消えてしまう可能性が高いのではないかと思います。大垣までもまったりと過ごします。JR東海は暖房が入っているので快適です。外は雪がちらついており、4月とは思えない光景。この気候で暖房が入っていないときついです。大垣に到着して速攻特別快速に乗換え。313系特快ではさすがに席につけませんでした。今回は名古屋まで行かず岐阜で降りるので立ちでも十分です。しかし、穂積、西岐阜と結構な乗車があり、車内は立ち客がいるというよりも混雑しているという感じでした。岐阜で特快を降りて西の221系と同じく新快運用から下りた(こちらはまだ運用は残っているようですが)311系普通に乗り換えて木曽川へ向かいます。
木曽川駅で降りるのは当然ながら初めて。立派な駅でした。最近橋上化されたのでしょうか。トイレがやたら綺麗でした。改札を出て早速歩いて撮影地を目指します。情報を探った限りでは徒歩20分ほどで着くはずです。線路沿いを歩いていると・・・大垣で降りた117系8連が名古屋行き快速になって走り去っていきました。原色がケツとはいえ残念。撮れなかったです。撮影地付近には既に三脚を置いた人がいました。とりあえず前のほうに撮影者がいたものの、後ろからも狙えそうだったので、後ろ側の立ち位置にて撮影することにしました。前の人が身を乗り出すので、少々ケツが切れ加減になりますが、前で撮ってもケツはどのみち切れ加減になるので同じです。柵も低くいまどきにしては撮りやすい撮影地です。そのうちフェンスが建てられるのでしょうね。ここで狙うは美濃赤坂からの赤ホキ。昨夏美濃赤坂まで遠征して撮った赤ホキでしたが、その時は尾張一宮の駅撮りで済ませました。暑さにやられて駅撮りで済ませた記憶が蘇ります。今回は気合いを入れてフィールドに出てきました。寒いです。風が強いです。4月なのに・・・岐阜まで来るとやっぱ寒いわ。
313系特快や普通電車を撮影して暇を潰します。とりあえず風はきついがぴ~かんなので○です。反対側に先ほどの117系原色が来たのでとりあえず撮影。前走りの貨物で練習して、そして本番の赤ホキ、動画も何とかセットして撮影に挑みます・・・しかし通過直前に雲が流れてきていきなり曇天に!まさかの曇天です。通過とともに晴れ渡っていきました。日頃の行いの悪さが出たのかなんともはやです。次に撮るものは下り線なので移動しようかと思いましたが、EF200-901が来る情報を得たので、しばらく居座りました。すると水都大垣トレインの117系が通過。回送みたいですが、ころっと忘れていたのでラッキーでした。続いてEF200-901牽引の貨物が通過。これを潮に撤収しました。