Zooey's Diary

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英雄か犯罪者か

2013年02月18日 | 社会


ロンドン五輪の英雄、南アフリカの義足のランナーが、
バレンタインディに恋人を誤って射殺したというニュースを聞いて驚いた翌日、
誤射ではなく計画的な殺人だったのではないかという続報。
そして昨夜、「被告の自宅で血まみれのバット発見」というニュースが。

オスカー・ピストリウス、Wikipediaによれば
生後11ヶ月の時、病気の為両足の膝から下を切断。
しかし、刃(Blade)のように薄い競技用義肢を使用して陸上競技で活躍し、
ブレードランナーの異名を取って数々の輝かしい記録を残している。
ロンドン五輪で陸上男子400メートルに出場し、準決勝に進出。
ロンドン・パラリンピックでは陸上男子400メートルで金メダルを獲得。
パラリンピックで優勝というのも凄いが
健常者のレースで準決勝に進出したというのも凄い。
足がないのに、オリンピック選手なんて…
その雄姿を見て、目を見張ったものなのに。

真相はまだ分かりませんが…
実は攻撃的な性格であったとか、恋人としょっちゅうケンカしていたとか
寝るときにはベッドにピストル、窓際にマシンガンを置いていたとか
色々な情報が錯綜しているようです。
ピストルにマシンガンというのも凄いが
しかし南アフリカで、しかも彼のような成功者が住んでいる豪邸であれば
そのくらいのことをしてもおかしくないような気もします。

以前、南アフリカというところがどれくらい危険なのかと色々読んでいたら
こんな文章を見つけて見つけて驚いたことがあります。
”ヨハネスブルグでは、特に夜に赤信号では止まってはいけません。
夜に赤信号で止まると襲撃される恐れがあるからです。
現地警察の案内にはこうかかれています。
「Running a red light is not illegal
if you're in reasonable fear of assault.」
(殺される危険があったら、赤信号は無視しても違法になりません)”

薄紫のジャカランダの花が咲き乱れるというプレトリア、
いつか行ってみたいのですが…

ピストリウス被告の自宅で血まみれのバット発見
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2928729/10301601
南アフリカの危険性
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2291756.html

コメント (2)
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