Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

カンボジア・ベトナム旅行③

2014年01月19日 | カンボジア・ベトナム旅行


3日目の夜、シェムリアップ空港から、べトナム北部のハノイ空港へ。
空港で待っている間に、ラウンジにあったPCで天気予報を見たところ、
ハノイは12℃とあったので覚悟はしていましたが、降り立つと本当に寒い。
それまで30℃の世界にいたので身体がびっくり、慌ててダウンを出しました。



ハノイ空港からバスでハロン湾へ。
距離にして180Kmくらいのものらしいのですが
べトナムは何しろ道が悪く所々未舗装、揺れに揺られて4時間以上かかりました。
ホテルに着いたのは殆ど夜中。
翌朝、ハロン湾(漢字では下竜湾)クルーズへ。
ここは大小3千もの奇岩、島々が存在するという世界遺産です。



様々な形の奇岩の間をすり抜けるようにして進んでいくと
ここにも水上生活者の家あり、そして魚の養殖場も。
養殖場で下船して見学、そこで魚を買うと、船の中で料理してくれるらしい。
色々な魚、海老、シャコ、そしてカブト蟹までいる。
カブト蟹は日本では天然記念物ですが、べトナムでは普通に食べているのですと。
そして驚いたことに犬までいた!
ガイドさんによると、ペット兼番犬であるらしい。



カンボジアでもべトナムでも、田舎の民家の先でよく犬を見ました。
リードなどつけておらず、ゴロンと寝たり、自由にウロウロしている。
そうなれば当然でしょうが、おなかの大きい犬や、授乳中でお乳が張っている犬も。
トンレサップ湖の水上生活者の住居の上ですら犬の姿が。
私は犬を見るとつい撫でたくなるのですが
狂犬病の予防注射などまず受けていないだろうから、ここは我慢。




ハロン湾には幾つもの鍾乳洞があるそうですが
その一つ、ティエンクン鍾乳洞に寄りました。
ここは本当に大きい。
中に入ると大聖堂の内部のような空間が広がり、極彩色の光で
ライトアップされているのです。
上部に1箇所穴が開いていて自然光が差し込んでくる場所があり、
天に向かって開いたその穴が天国につながっていると信じられていた事から
ティエンクン(「天宮」の意)と呼ばれているのだそうです。

コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする