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Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

甘く切ない切手と霞町

2019年03月18日 | 社会


今頃ですが、お年玉切手頂いて来ました。
亥年なのに、何故か招き猫!
下の方に控え目にいるイノシシ君にエールを送りたくなります。



ついでに郵便局の窓口に置いてあった記念切手があまりにも可愛いので
買ってしまいました。
マガジンハウスのBRUTAUS監修の「東京を代表する名店のスイーツをデザインした切手」
なのですって。
私はこのうち、トラヤカフェのあんトースト、高木屋の草団子以外は食べています。



昨夜読んだ浅田次郎の「霞町物語」。
東京五輪前後の古き善き東京と、そこで青春を謳歌する若者たち。
背景を彩るオーティス・レディングやロータリークーペ、ムスタング。
「浅田次郎が初めて書いた、著者自身の甘く切なくほろ苦い生活」(文庫本の解説)ということですが
自らを「ハゲ、デブ、メガネ」とエッセイなどで言っている浅田氏の顔写真と
麻布十番の写真館の息子で女をひっかけまくるカッコイイ伊能青年が、どうしても結びつかない。
これは自伝的要素を含んだ創作物語だったのね(^^;
コメント (8)
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