メモ書き程度に。
53年前の名作を、同じ監督と同じキャストで作ったという続編。
82歳のクロード・ルルーシュ監督、89歳のジャン・ルイ・トランティニャン、87歳のアヌーク・エーメが再結集。
元レーシングドライバーのジャン・ルイは、現在は老人ホームで暮らし、記憶もおぼろになりかけていたが、アンヌという女性のことだけを覚えていた。
その息子はなんとかアンヌを探し出し、再会させるが…
ストーリーらしいものも殆どなく、現在と過去が何度も交錯する。
そこにフランシス・レイの音楽と、樹々の緑、太陽の陽射しが柔らかく絡まる。
殆ど怖いもの見たさで観て来ました。
ごく若い頃にドキドキしながら観た前作の男女が絡むシーンが、なんと激しく美しかったことか。
そして53年後の本作の、なんと静かでまどろっこしく、そして優しいことか。
年齢層がとても高かった観客の誰もが、スクリーンに自らの来し方を重ねて観たのでしょうね。
53年前の名作を、同じ監督と同じキャストで作ったという続編。
82歳のクロード・ルルーシュ監督、89歳のジャン・ルイ・トランティニャン、87歳のアヌーク・エーメが再結集。
元レーシングドライバーのジャン・ルイは、現在は老人ホームで暮らし、記憶もおぼろになりかけていたが、アンヌという女性のことだけを覚えていた。
その息子はなんとかアンヌを探し出し、再会させるが…
ストーリーらしいものも殆どなく、現在と過去が何度も交錯する。
そこにフランシス・レイの音楽と、樹々の緑、太陽の陽射しが柔らかく絡まる。
殆ど怖いもの見たさで観て来ました。
ごく若い頃にドキドキしながら観た前作の男女が絡むシーンが、なんと激しく美しかったことか。
そして53年後の本作の、なんと静かでまどろっこしく、そして優しいことか。
年齢層がとても高かった観客の誰もが、スクリーンに自らの来し方を重ねて観たのでしょうね。