Zooey's Diary

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さようならガーデンシネマ

2021年03月01日 | 社会

昨日の記事に書いた「わたしの叔父さん」は、恵比寿ガーデンシネマで観ました。
その作品を最後に、ガーデンシネマは昨日で休館。
再開のめどは今の所たっていないそうです。
ガーデンプレイスの瀟洒な建物に入っている三越も、同時に閉館。


(この左側の建物が三越、その奥に映画館があります)

恵比寿ガーデンプレイスは、サッポロビール工場跡地の再開発事業として1994年(平成6年)にオープン、デパート、映画館、レストラン、分譲マンション、美術館、ホテルなどが入った商業施設です。
石畳の路面に調和する落ち着いた建物が並び、四季の花々が咲き乱れてとても綺麗。
中央正面には、あのロブションもそそり立っています。
ロブションの洋館、できた頃は張りぼてのようでやや安っぽく見えたのですが、年月とともに風格が出てきたような気がします。
こちらのラ・ターブル・ドゥ・ロブションで初めて食事したのは、数年前だったか。
トップ写真は、3年ほど前にロブションの前でポーズを決めていたトイプー四姉妹。



ガーデンシネマで上映される映画は、そこでしか観られない個性的な作品も多く、私は今までどれだけ観てきたか分からない。
トイレもこんな風にとてもお洒落でした。
三越も、2~3年前に大規模な改装をしたばかりなのに。
まさかコロナ襲来なんて、その時は思ってもみなかったのでしょうね。
百貨店離れが言われて久しい上に外国人観光客が期待できない今、仕方ないこととは思いますが、それでも残念。
三越や伊勢丹などのあの華やかさ、丁寧なサービス、私は大好きです。


銀座の個性的な百貨店プランタンが数年前に閉館となり、そのビルにユニクロやニトリが入ってしまったのは、もうショックでしかありませんでした。
恵比寿ガーデンのあのお洒落な建物に、ユニクロやニトリや大型電気店が入ってしまったら…
やっぱり悲しいなあ。
ただガーデンシネマは、以前も一度休館となり、その後再開されたという経緯があります。
その日の再来を、お待ちします。

コメント (6)
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