Zooey's Diary

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序列の問題

2021年03月20日 | 社会

SNSの友人が、小1の女孫さんが小3の姉の世話が大変だとつぶやいていると言っていました。
初孫でみんなに可愛がられて育った長女は天真爛漫でマイペース、次女は苦々しく思ってる節があるのだとか。
息子二人の我家では、小学生の頃は長男が絶対権力を持ち、次男はその手下のようだったので、家によって違うものだと笑ってしまいました。
私は序列をつける気はまったくなくて、公平に名前を呼んで長男のことを「お兄ちゃん」と呼んだこともなかったのに、ある日いきなり、次男は「お兄ちゃん」と呼び始めたのでした。


長男次男と私も日記によく書きます。
まあそれは名前を出す代わりに、代名詞として使っている訳なのですが
英語にはそんな言い方がない(私はよくmy elder son、younger sonと言います)。
そもそも兄・弟・姉・妹という、一言で表す言葉もない。
兄、弟を表すには、older brother、younger brotherと言うしかない。
アメリカ人の友人に「This is my brother, John」と紹介されても
子供なら分かりやすいが大人だと、どっちか分からなくて迷うことがあります。
顔つきは若いが頭はハゲてるし、お兄ちゃん?弟?どっち?と。


日本では昔から序列をはっきりしてきたが、欧米ではあまり気にしないのかしら?
私は旅行で訪れているだけで、住んだことはないので詳しくは分かりませんが。
長男長女、次男次女としての意識やその立場の違いって、明確にあると思うのですが。


私自身は二人兄妹で兄がおり、長女でもあるのですが
どちらかといえば、守って欲しいタイプの妹分キャラであると思っています。
が、最近FBの仲間内で退院の報告をしたところ、
「姐御、晴れて出所おめでとうございやす!」と言われてしまいました。
おかしいな…


写真は、以前表参道で見かけたトイプー五兄弟。
犬社会では、トップからビリまで序列がはっきりつくと言います。

コメント (6)
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