人形町に用で出かけたついでに、ランチを。
ここには有名な鶏料理店「玉ひで」があるのですが、来る度にズラリと並んでいたので未訪門だったのでした。
ところが今日は、殆ど並んでない!
ということで、初訪問。
創業宝暦十年(1760年)という老舗、親子丼の発祥の店ということです。
下足番に靴を預け、小さな窓口の発券所で食券を買い、畳敷きの座卓に案内されます。
掘り炬燵形式になってはいますが、まるで昭和の世界。
広い部屋にたっぷり間隔をあけて座卓が置いてあるのは、コロナのせいなのか前からなのか。
ともあれ、ゆっくりと食べることができました。
ここには有名な鶏料理店「玉ひで」があるのですが、来る度にズラリと並んでいたので未訪門だったのでした。
ところが今日は、殆ど並んでない!
ということで、初訪問。
創業宝暦十年(1760年)という老舗、親子丼の発祥の店ということです。
下足番に靴を預け、小さな窓口の発券所で食券を買い、畳敷きの座卓に案内されます。
掘り炬燵形式になってはいますが、まるで昭和の世界。
広い部屋にたっぷり間隔をあけて座卓が置いてあるのは、コロナのせいなのか前からなのか。
ともあれ、ゆっくりと食べることができました。
まずは小さなぐい飲みに軍鶏スープが。
そして出てきた親子丼「炙り鶏」は、たっぷりの卵に「熟成赤麓紡ぎ鶏の炙りモモ肉」が。
絶妙なふわとろ加減の卵にしっかりした食べ応えのある鶏肉は確かに美味しいのですが、しかし、飽きる。
凡庸な私は、やはり丼の上に三つ葉と海苔を散らすとか、あるいは糠漬けの野菜でもたっぷりつけて欲しいと思ってしまう。
これで1800円は安いのか高いのか!?
帰りに水天宮に寄って来ました。
息子たちを妊娠した時、こちらの安産祈願のお守りを頂きました。
江戸時代から安産・子授けの神様としてありがたがられていたというこの名前は嫌というほど聞いていましたが、こちらも行ったのは初めて。
2016年に新築されたそうで、なんと入り口はビルの中にあります。
ビルの中の長い階段を昇って行くと、そこに境内と社殿が。
安産の象徴の犬の親子像も、大小のマスクをつけていました。
一階は駐車場になっているのですって。
新築に合わせて最新の設備が導入され、社殿だけでなく参道や回廊など境内全体に免震構造が採用されているということですが、なんとなく有難みがあんまり感じられないような…
都会の中の神社、今の時代は仕方がないのかもね。