Zooey's Diary

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邪魔者は消せ!

2023年08月25日 | 社会

あれだけ唾を飛ばして怒鳴りまくっていた悪役面の傭兵のボスが、こんな簡単に殺されちゃうなんて。
しかも搭乗員10人と一緒に。
プーチンに逆らうとこうなるということ?

一年ほど前に、「ナワリヌイ」というドキュメンタリー映画を観ました。
反汚職キャンペーンを繰り広げていたロシアの弁護士ナワリヌイは、2020年に国内便の中で突然倒れ、昏睡状態になる。ベルリンの病院で、猛毒神経剤「ノビチョク」が検出される。
彼は用心して機内で出された飲食物など一切手を付けなかったのに、猛毒は何処から入ったのか?
粘り強い捜査の結果、なんと彼のパンツ(下着)の内側に猛毒が塗り付けてあったというのです。
国家権力をもってすれば、そんなことまで簡単にできてしまうのか。

その後ナワリヌイは投獄されるのですが、刑期はどんどん伸び、最近の情報だと30年を超えていたような。
そして彼は懲罰房に入れられ、胃痛を訴え、体重が8kg減り、ナワリヌイの弁護士は毒を盛られている可能性があると。
殺さない程度に毒を盛るのも、拷問の一種だというのです。
世界の裏側で今現在、そんなことが起きているというのに、そして侵略戦争は今も続いているのに、我々にはどうすることもできないのか。



と世間知らずのオバサンは歯ぎしりしていたら、珍しく体調を崩してしまいました。
発熱(微熱ですが)、喉痛、咳、身体中だるく、こりゃてっきりコロナかと思って、抗原検査キットを昨日2回試すも陰性。
今朝も体調良くないので試してみましたが、再三陰性。
夏風邪が流行っているとも言いますが、こんなこともあるのねえ。
絵は、最近描いたチビ姫とタロウ。

収監中のナワリヌイ氏「毒を盛られている可能性」


コメント (6)
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