Zooey's Diary

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南米旅行⑨食事編

2024年11月15日 | 南米旅行2024

ペルーの料理が意外に美味しいのに驚きました。
ものの本によれば、インカ帝国時代から続く伝統料理に、スペイン植民地時代の影響、そして中国や日本、アフリカからの移民がもたらした食文化が融合し、独自の発展を遂げたものであるらしい。
新鮮野菜を多用しているし、何というか日本人の口に合うのです。

例えば、茹でたジャガイモにピリ辛のチーズソースをかけたパパ・ア・ラ・ワンカイーナ、牛肉の細切りに玉ネギやピーマン、フライドポテトを一緒に炒めたロモ・サルタード(右中)、新鮮魚介のマリネのセビーチェ(下中)、鶏肉のイエローペッパー煮込み(右下)など。



飲物で印象的だったのは、ブドウの蒸留酒ピスコに、卵と砂糖、レモンやライムを入れたカクテルピスコ・サワー(左上)。
紫トウモロコシの甘酸っぱい飲み物チチャモラーダや、黄色く甘いインカコーラなど。

マテ茶というのは南米で愛飲されている、マテの葉や小枝から作られたお茶だそうで、ビタミンやミネラルの含有量が高く、「飲むサラダ」とも言われているのだとか。
写真は、国立公園の中の野外テーブルで、隣に座った家族が飲んでいたもの。
それは何かと聞いたら、マテ茶だと。
期待してレストランでも飲み、ティーバッグのマテ茶をお土産に買ってみましたが、味はウーロン茶のようでした。



「ペルー料理」で検索してみたら、リマにあるレストラン「セントラル(Central)」が、2023年の世界的レストランのランキング「The World‘s 50 Best Restaurants」で1位を取っています。
そしてそのレストランを率いるシェフ・マルティネス氏が、2022年7月に東京にレストラン「マス(MAZ)」をオープンしたのですって。
しかも、先日行ったばかりの赤坂クラシックハウスがある東京ガーデンテラス紀尾井町の中に。
喜んでそのサイトを見てみたら、ランチはなくディナーのみ、しかも高い!
これはちょっと悩むところです。


コメント (8)
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