東京湾の埋立地、城南島という所に初めて行って来ました。
四角いコンテナが無数に積み上げられていたり、巨大な倉庫が何処までも建ち並ぶ地域。
低空を飛ぶ旅客機がいきなり現れて、羽田空港が近いことを実感。
そんな中にあるアート空間「ART FACTORY城南島」に於いて
流派を超えて集ったいけばな作家20名のインスタレーション。
「集い」大塚理司氏
四角いコンテナが無数に積み上げられていたり、巨大な倉庫が何処までも建ち並ぶ地域。
低空を飛ぶ旅客機がいきなり現れて、羽田空港が近いことを実感。
そんな中にあるアート空間「ART FACTORY城南島」に於いて
流派を超えて集ったいけばな作家20名のインスタレーション。
「集い」大塚理司氏
「LOCUS」工藤亜美氏
今年は、作品の中に入ることができるという体感型の作品もありました。
触って壊したりしないように、ちょっとドキドキしながら作品の中に潜入。
写真では分かりませんが、小枝がキラキラして光の中に踊っています。
「生命のゆらぎ」伊藤庭花氏
「滴り」千羽理芳氏
会場に行くには、大森駅からバスに乗ります。
循環型のバス、行きも帰りも太田市場の中をぐるりと廻ります。
この市場が、果てしなく広い。
「太田市場正門前」に始まって「太田市場事務塔前」など停留所が4カ所位あったような。
ここは、青果部・水産物部・花き部の3部門を有する総合市場なのだそうです。
都民の胃袋を潤す、こんな大きな市場があることも知りませんでした。
もっと様々な作品があったのですが、そのごく一部だけご紹介しました。
城南島なんて私も初めてでした。
いきなり視界に、大きな飛行機が現れて驚きました。
大森アトレでお昼を済ませてから行ったので
市場の食堂には寄りませんでした。
う~ん!?
お花はどこ?
前衛芸術ですね~。
羽田の近くで、飛行機が大きく見えたでしょう?
市場の食堂は行かれませんでしたか?
行きも帰りもバスは太田市場の中をグルリと廻ったので
嫌でもその広さに気が付いたのでした。
豊洲はWikiを見てみたら、水産と青果とあるようですよ。
こちらに作品を出している友人に誘って貰って行って来ました。
これでもいけばななの?とお聞きしたら
”いけばなって植物を空間にどう配置するかということだと思うので、その空間が床の間なら床の間なりの、倉庫なら倉庫なりの表現をすることだとおもうのです”
と答えて下さって納得しました。
随分面白い展覧会に行かれたこと!
太田市場はよくテレビン出てきますね。
そんなに大きいとは。
豊洲市場は制鮮魚専門ですか?
昔、草月流の生け花を習っていたことがありますが、
人工物は使っていなかったような・・・
新生け花は生け花というより現代アートのようですね。
不思議な空間に紛れ込んだようです。
太田市場の花き部からは私がよく行く花屋さんが仕入れています。
けっこうお安いのですよ。