今日は、天皇誕生日で世間は、お休み。明日がクリスマス・イブですが、昨日の雪は解けてしまい、ホワイトクリスマスには、ならないかも。
昨日の朝の雪です。今はもうありません。
今日は、カード式の公衆電話が登場した日だそうです。
公衆電話の初期の頃は、10円で何分でも架けられましたが、長電話が多く、1970年に3分で打ち切られるようになり、その後1972年には、100円玉投入の電話が登場し、長時間電話を架けるには、10円を沢山入れなくてはなりませんでした。
最近あまり見られなくまりました。 ピンク電話
ここで、問題になったのが、100円玉では、つりが出ないことです。
これは、電電公社の横領として裁判沙汰にもなりました。
これらを解決したのが、1982年12月23日に登場した、カード式公衆電話でした。
この時の「テレフォンカード」は、絵柄が良く、マニアが現れ、引き出物や香典返し、記念品などにも広く使われましたが、この時代は、1996年頃までの10年ちょっとが全盛時代でした。
明治神宮の公衆電話 ロンドンにある公衆電話
結局、電電公社は、つり銭の出る公衆電話を作ることはありませんでした。
理由は説明されませんでした。
今は、公衆電話の存在自体が問題になっています。