今日も巨人に3回に先制されますが、4回にすぐさま逆転します。
それも、巨人がエドガーのホームランを、トラはすかさずブラゼルの28号ツーランと鳥谷の9号3ランで、あっさりとホームランにはホームランで倍々返しをしました。
これで対巨人戦を7勝3敗とし、しかも対巨人戦5連勝としました。
6回には、鶴のスクイズが、ヒットとなり、8回には城島の14号ソロ、9回も今日ヒットがなかったマートンが2塁打すると再び城島がタイムリー2塁打をして、加点してゆきます。
4回 ブラゼル 逆転28号2ラン 4回 鳥谷 試合の主導権となる9号3ラン
8得点の内、6点がホームランで入るという、ホームランの威力を遺憾なく発揮、巨人を圧倒しました。
安心して見ていられるというのは、このことで、年間何回しかありません。
これこそが投打に安定している証拠なのです。
その先発投手は、5年目の鶴で、巨人戦は初めての経験ですが、5回2/3を2失点で、内容的にも堂々として2勝目を挙げました。
不思議と安心して見ていられたのは、なぜなのでしょうか?
8回 城島 14号ソロ インタビューを受ける鶴
新人同然の鶴ですが、どこかのベテランに見習ってほしいほど、マウンドでも堂々としていました。
最後は西村が3人で押え、最近少し打たれている印象があったのですが、これで少しは次に投げる時の自信になったのではないでしょうか?
これからは、二人の若手に期待してゆきたいと思います。