スタンリッジの好投とブラゼルの2本のホームランが試合を決めました。
巨人が負けましたので、これで首位に立ちましたが、これを維持してゆくのには、この二人の助っ人にマートンを含め外人部隊の成績いかんにかかっていると言っても過言ではありません。
ブラゼルのホームランだけではなく、新井の勝ち越し適時打、城島の2点追加点が、この試合をより確実なものにしました。
首位といっても、まだ先は長く、巨人と中日の3チームの三つ巴が続くと思われます。
明日からは、追い上げられる立場になり、それが試合に影響されないように、今は真弓監督の言うように、勝ち星を増やすことのみを考えていって欲しいものです。
4回 ブラゼル 同点31号ソロ 8回 ブラゼル 32号ソロ
先発要員が少ない現状にあって、今日のスタンリッジは見事でした。
7回を106球、3被安打、11奪三振、1与四球は、立派です。
今日のヒーローのお立ち台には、ブラゼルと新井が乗りましたが、スタンリッジもお立ち台にのせたかったと思います。