ディズニーの魅力は、色々あるのですが、この”夢の国””おとぎの国”のパレードは、実に見ごたえがありましたが、それにもまして、子供たちを喜ばせるのが、ショーです。
ショーには、レストランショー、舞台ショー、野外劇場のショーなどがあります。
どのショーにもミッキーが主役ですが、他にミニー、チップ、デール、リロ、スティッチなどが、賑やかに、リズミカルに踊り、歌い、そして、観客をも引き込んでのエンターテイメントです。
レストラン(ランチ)ショー ポリネシアンレストランにて
特にレストランショーには、それぞれのキャラクターが観客のテーブルまで来て、写真を一緒に撮ったり、スキンシップを楽しむことが出来ます。
不思議かつ感心させられるのが、あれだけのぬいぐるみを着て、動作も軽やかで、どこから見ているのか、分かりませんでした。
これからの季節、室内はともかく、室外では、さぞかし暑いことだろうと心配をしてしまいます。
レストランショーは、予約が必要で、かなりの競争率だそうです。
舞台ショーも、時間には長蛇の列で、並ばなくてはなりません。
並ぶと言えば、多くのアトラクションも人気のあるものは、1時間待ちとか2時間待ちとか表示してあります。
このアトラクションも、ディズニーの魅力の一つなのですが、これも以前に書いた係員の巧みな話術や親切な誘導があり、それほど苦に感じませんでした。
アトラクションは、ランドには40ヶ所、シーには28ケ所あり、幼児から大人までがそれぞれの種類を楽しむことが出来ます。
そして、アトラクションのほとんどは、利用金額は、すべて入場券に含まれています。(ただし、レストランは別ですが・・・)
確か、20年前には、何回かの回数券を買わされたように記憶していますが、間違っているかも知れませんが、購入の手間が省け、混雑緩和に役立っていると思われます。
さて、蛇足なのですが、それぞれのアトラクションには、待ち時間が表示されていますが、これはどのように算出されるのでしょうか?
「リトルの法則」と言われ、案外簡単に算出されます。
ある時点で自分の順番は、何番目か確認し、その1分後に自分の後に何人並んだかを数えます。
自分の順番数÷1分後の並んだ人数=待ち時間(分)・・・・です。
マサチューセッツ工科大学のリトル教授が考え出したものでだそうです。
これがどんな内容のものでも、一律に算出されるには、少々疑問が生じますが、これが一般的に使われている公式ですので、実際にあなたも使ってみてはどうでしょうか?