上野の森美術館では、毎年”日本の自然を描く展”が開催されています。
今年23回目で、この度初めて応募しました。
この展覧会は、風景や風物、それに人物、静物など、身近なものを対象にした、日本画、水彩画、版画、和紙ちぎり絵、水墨画などのコンクールです。
自由部門と課題部門(日本の自然を描く)の2部門がありますが、僕は課題部門に応募しました。
「熊野古道を歩く」 F8号
その審査結果が分かりました。
全国からの、応募総数が6090点あり、入選数は2934点だそうです。
約半分が入選出来、多くの人が入選出来るようです。
僕もその一人に入ることが出来ました。
ちなみに、最高の賞は「上野の森美術館賞」や「文部科学大臣賞」などがあり、主催は日本美術協会、上野の森美術館、フジサンケイグループで、後援は 文化庁です。
展覧会は、8月5日から24日まで上野の森美術館で開催されます。
が、その他地方へは、巡回展が会期を分けて順次開催されます。
西日本展は、会期9月29日から10月3日まで「原田の森ギャラリー(神戸市灘区原田通り3丁目)」で開催されます。
その他の巡回展は、仙台展、札幌展、九州展(長崎市)があります。
もし、ご関心があれば、9月29日からの原田の森ギャラリーに来てください。