徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、雨に泣く・・・・・8回コールド負け

2011年09月04日 22時13分49秒 | 野球・タイガース

今日の雨の状態、グランドの状態からすれば、試合が出来るような状態ではありませんでした。
なにしろ、いかに水はけの良い甲子園といえども、2日間たっぷり降った雨、まして試合開始直前まで降っていたのですから、出来るような状態ではないと思ったのですが・・・・・

それにしても、今年のトラは、横浜には良くありません。
対戦成績や内容的には勝っているのですが、ここと言うところで負けているようです。
5月に3連敗を喫したのが尾を引いているのでしょうか?

 昨日までの対戦成績は、  トラの8勝6敗
 防 御 率     トラ    3.29       横浜     4.7
 打    率     トラ    0.292     横浜     0.259
 得 点 数     トラ    77点        横浜     54点
 ホームラン数     トラ     19本       横浜     8本
 三 振 数     トラ    92個        横浜     132個
 安 打 数     トラ    158本       横浜     137本

今日のように、雨で2試合流し、雨で何時中止になるか分からないような状態では、先制するのがセオリーなのですが・・・・

1,2回にチャンスがあったのですが、それを逃すと、あとはあきらめたように、凡退を繰り広げ、まんまと三浦の術にハマったようです。

兎も角、打てないのが敗因なのです。
雨は、言い訳です。

 
    今日の先発                       グランドに雨が浮いています

3塁も踏めず、完敗です。

今さら、やらなかったら良かったとは、言いませんが、10月の日程がタイトになるための消化のために無理してやったとしたら、お客さんに失礼であり、チームも乗っていけません。

結果論ではありますが、今日の試合は、出来る状態ではなかったと思います。


避暑地を訪ねる旅ー3-大糸線から谷川岳へ

2011年09月04日 09時58分24秒 | 旅行・観光

南小谷駅を出発し、川沿いに終点の糸魚川駅へ。
この間は、昨日も述べましたが、JR西日本管内で、この間は無電化となっています。
以前は、大阪方面から糸魚川経由でスキー列車が乗り入れたいたのですが、2002年春から無くなりました。

ここ糸魚川駅は、北陸本線の乗り換え駅で、北陸新幹線の高架が奇麗に並んでおり、2014年の開業に向け、工事が進んでいます。 
長野ー金沢駅間に北陸新幹線が開業されれば、並行在来線である北陸本線の金沢ー直江津間は経営分離されることは決まっています。

 
 糸魚川駅で建設中の北陸新幹線の高架橋      2014年開業予定 大阪までは未定

この場合、JR西日本の南小谷ー糸魚川駅間は孤立し、新幹線開業に伴い、赤字対策としてバス路線に切り替えられるかも知れません。
と言うことで、この間の乗車は、僕にとっても最後の機会になるかも知れません。


 

南小谷駅から糸魚川駅まで約1時間のローカル線を楽しんで、一路谷川岳へ向かいました。
ここから、北陸自動車道を長岡 ICを経て、関越自動車道に入り、水上 ICまで約200Kmのドライブ。

 水上インターを降りると、「もぐら駅」で有名なJR上越線土合駅の側を通り、谷川岳ロープウエーに乗るためロープウエーの土合口駅へ。
「もぐら駅」とは、下りホームが、新清水トンネル内にあり、階段で10分もかかることから、このニックネームが付いています。

  

谷川岳の山腹にある土合口駅からロープウエーで天神平駅(1319m)まで14分かけて上ります。
通常は、7分で上るそうなのですが、節電のため14分をかけて上ります。
時間をかけることが節電になると言うことですが、なぜ節電になるのか理由は分かりません。

この辺り一帯は、スキー場があり、冬には多くのスキー客で賑わうのでしょうが、今日は、夏の盛りも過ぎ、シーズンオフということで、人出はあまりありません。

空中散歩を楽しんだのですが、ここもご多分にもれず、谷川岳(1978m)の頂きは見えません。
その向かい側にある朝日岳(1945m)も頭が見えず、少し残念でした。

 
 左側の谷川岳の頂きはガスで見えません。    正面の朝日岳は、うっすらと見えますが・・・

天神口駅からは、リフトで天神峠展望台まで上りました。
この辺りは、上信越高原国立公園となっており、2000m近くの山々が連なり、天気が良ければもっとたくさんの峰が見えたことでしょう。