徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、大恥のボロ負け、今季の縮小図・・・

2011年09月19日 19時36分18秒 | 野球・タイガース

初回にマートンの3ランなどで4点を入れた時は、今日も勝ったかな・・・・と思ったのですが・・・・
それも、すぐ、やっぱり・・・・と思わざるを得ませんでした。

          1  2  3  4  5  6  7  8  9     R   H    E 
     T    4  0  0  0  0  0  0  0  0  =  4  14   2   
     C    2  0  5  0  3  0  0  2  X  = 12  21   0

今日の試合は、今季のトラの開幕から今までの縮小版でした。
出だしは、期待をふくまらせたのですが、ダンダンと落ち込み、最後は、みじめな終末を迎えることになります。

  
 1回 ブラゼル 技のライトへのタイムリー    1回、マートンの10号3ラン 

スタンリッジの出来が悪かったと言えばそれまでですが、それにしても出てくるピッチャーが軒並みに打たれ、それを止めることが、出来ませんでした。

試合中に、トラのチーム内容を見ていると、なんと中日との実績の差が余りにも可笑しいと思われました。
つまり、打率も安打数も、そして得点数もトラの方が良いのに、中日の方が勝率では上回っていると言うことは、何を意味しているのでしょうか?

       勝率      打率    得点数   安打数   本塁打数   出塁率   長打率

 トラ   0.495    0.252    366       938          64         0.304      0.352   
 中日   0.523     0.226     327        838          62         0.297      0.324    

上記 いずれも、トラの方が、数字的には良いのですが、勝率が悪いということは、試合運び、すなわち采配に問題があるのではないかと思わざるを得ません。

その他のデーターを比べてみますと・・・・・
   
           犠打数      併殺打数   1試合当たりの得点  1試合当たりの安打数  
  
    トラ      93         84         3.21           8.23
    中日    124         80         2.82           7.22

如何に多くの安打を打っても、1試合当たり得点を多くしても、試合数を重ねると、負けている場合があるのです。  
これが野球の怖いところです。

あとは、なにが、トラに不足していたのかは、それぞれが考えてください。
                                               数字は、9月18日 現在