初回にマートンの3ランなどで4点を入れた時は、今日も勝ったかな・・・・と思ったのですが・・・・
それも、すぐ、やっぱり・・・・と思わざるを得ませんでした。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
T 4 0 0 0 0 0 0 0 0 = 4 14 2
C 2 0 5 0 3 0 0 2 X = 12 21 0
今日の試合は、今季のトラの開幕から今までの縮小版でした。
出だしは、期待をふくまらせたのですが、ダンダンと落ち込み、最後は、みじめな終末を迎えることになります。
1回 ブラゼル 技のライトへのタイムリー 1回、マートンの10号3ラン
スタンリッジの出来が悪かったと言えばそれまでですが、それにしても出てくるピッチャーが軒並みに打たれ、それを止めることが、出来ませんでした。
試合中に、トラのチーム内容を見ていると、なんと中日との実績の差が余りにも可笑しいと思われました。
つまり、打率も安打数も、そして得点数もトラの方が良いのに、中日の方が勝率では上回っていると言うことは、何を意味しているのでしょうか?
勝率 打率 得点数 安打数 本塁打数 出塁率 長打率
トラ 0.495 0.252 366 938 64 0.304 0.352
中日 0.523 0.226 327 838 62 0.297 0.324
上記 いずれも、トラの方が、数字的には良いのですが、勝率が悪いということは、試合運び、すなわち采配に問題があるのではないかと思わざるを得ません。
その他のデーターを比べてみますと・・・・・
犠打数 併殺打数 1試合当たりの得点 1試合当たりの安打数
トラ 93 84 3.21 8.23
中日 124 80 2.82 7.22
如何に多くの安打を打っても、1試合当たり得点を多くしても、試合数を重ねると、負けている場合があるのです。
これが野球の怖いところです。
あとは、なにが、トラに不足していたのかは、それぞれが考えてください。
数字は、9月18日 現在