初回にブラゼルのタイムリーで先制しますが、その裏に川端のタイムリーと畠山の2ランであっさりと逆転されます。
3回にマートンの12号3ランで再逆転しますが、あと追加点が取れず、これが命取りになりました。
6回に、榎田が満塁ホームランを打たれ、再々逆転されます。
3回以降、5回の1,3塁で金本が三振、7回には2,3塁でマートンがレフトフライ、9回にもノーアウト1,2塁も鳥谷がゲッツー、新井三振で、あと1本が出ず、やすやすとヤクルトに逃げ切られました。
先発のスタンリッジが3回に早々と降板(少し早すぎたのでは・・・)あと6人と継投しますが、ツバメの勢いの方が、上手だったのでしょう。
1回 ブラゼル、センターへタイムリー打で先制 3回、マートン12号3ランも空砲に・・・
今年、何回も見せられた、肝心な時に後1本が出ず、塁は賑わすのですが、点になりません。
ここ一番の試合では、勝てず、ここ一番打ってほしい時には打てず、ファンとしては、苛立ちの連続です。
不甲斐ないと言うか、情けないと言うか、後半に失速するトラのいつものパターンは、なんとかならないものなのでしょうか?
少なくとも、これだけの高年俸の選手を揃えての、このテイタラクは、首脳陣の刷新が必要ではないでしょうか?
今日は、上位3チームが勝ち、トラの4位は、これでほぼ決まってしまうのでしょうか?