徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、メッセンジャー好投で10勝目、鳥谷が決勝打

2011年09月06日 21時38分46秒 | 野球・タイガース

メッセンジャーの粘り強い投球で広島を1点に押え、甲子園球場で7勝、トータル10勝目。

今日の試合は、連敗中でもあり、9月初勝利を挙げれるかまた借金を背負うことになるのか新井が4番に戻り、どうなるのか広島の連敗を阻止出来るか、色々と気になる要素がありました。

特に広島には、前回3連敗を喫しているだけに、どうしても勝たなくてはならない試合でした。

しかし、楽に勝つことが出来ません。
先制は広島が3回に3安打を集中して1点を挙げました。
その1点も、東出のライト前をマートンがセカンドに投げておればフアストランナーはアウトに出来たかも知れず、間に合わない3塁に投げたのが悔やまれます。

  
                                         今日の先発メンバー

その裏、鳥谷の大きなレフトのファールフライが犠牲フライとなり、同点。
5回にも、鳥谷のタイムリーで勝ち越し、そのまま2対1で苦しんで勝ちました。

  
  5回 鳥谷の決勝タイムリー               投打のヒーローのメッセンジャーと鳥谷

結果的に広島のヒットは、3回の3本だけでした。

トラは、例によって再三チャンスがありながら、あとひと押しが出来ませんでした。

打てないというより、チャンスに弱いというべきかも知れません。

4番に復帰した新井は、1安打、1四球で当たりも良く、明日から期待したいです。

連敗中の対広島3連戦に先勝し、前回の3連敗を取り返して欲しいものです。

この試合の勝利の影のヒーローは、8回、3人でピッタリと押えた榎田の好投も見逃せません。

メッセンジャーが10勝を上げ、藤川が32セーブ目。
1点差と言えども、この勝ちは、大きく、沈みかけていたトラも息を吹き返しました。

 


避暑地を訪ねる旅ー5-上高地

2011年09月06日 14時58分18秒 | 旅行・観光

旅行最終日は、この旅行で一番のお目当ての目的地”上高地”です。

上高地は、飛騨山脈(北アルプス)の谷間を流れる梓川に焼岳(2455m)の火山活動によってせき止められたもので、そこの土砂が堆積して生まれた景勝地です。

天気さえ良ければ、焼岳や穂高連峰(3000m級の山々)が見えるのですが、ここも残念ながら見えませんでした。
ただ、雨が少し降っただけで、散策には支障がなかったのが何よりでした。

気温は、8月の平均気温が19.7℃で、日中の最高でも22℃前後ということです。
この日は、曇りで時々小雨が降るあいにくの天気で、肌寒く感じました。

 大正池から河童橋まで梓川沿いに約2時間散策しました。  
大正池ー田代池ーウエストン碑ー河童橋  下記マップ参照してください。

ウエストン碑とは、英人牧師ウオルト・ウエストンの記念レリーフがあり、彼は明治22年に来日し、日本の槍ヶ岳や穂高の山々を歩き、日本に登山を教え、日本山岳会の設立に寄与したのを讃えたものだそうです。

時間さえ許せば、河童橋から明神池まで歩ければ良いのですが・・

 


 
  
   大正池                            大正池

  

 
                                 田代橋から 田代池を望む

 
 天気が良ければ、後ろに穂高連山が見えるのですが・・・・・・       ”しらかば”

 
  河童橋を望む                          河童橋