1,2回のチャンスに点が取れず、嫌な雰囲気の中、満塁で藤井の落球で2点を献上し、尚更重い雰囲気が漂います。
秋山は、5回まで、エラーの2失点に抑え、3回にすぐ新井の通算250号となる14号3ランで1時は逆転するのですが、6回に力付きます。
秋山は、結局5回105球 4被安打、1被本塁打、1奪三振、5四死球でしたが、四球が多かったのが、致命傷になったようです。
秋山は、今シーズン初登板で、昨年のことを思い、救世主の期待がかかっていたのですが・・・・・
欲を言えば、4回以降に追加点が取れなかったのが、秋山の負担を重くしていったようです。
これは、最近のトラの悪いパターンで定着化されています。
中継ぎ投手陣の崩壊と中盤に追加点が取れないのが、試合を重くしており、これの解消が必要なのですが・・・・・
この負の連鎖を止めなくては、この負け根性は治らないのです。
3回 新井の通算250号 一時は逆転した13号3ランも空しいものに・・・・ 2回、藤井の落球
9月15日、岩田が8回まで投げて以来、以降8試合、先発投手は連続6回と持ちません。
昨日も6回に川端の満塁弾で逆転され、今日も6回にバレンタインの2ランホームランで逆転されます。
トラもチャンスはあるのですが、それを生かせず、モタモタしている感は否めません。
8回に、ヤクルトのエラーで2点をもらうのですが、そのエラーに、つけ込んむと言うことも出来ません。
今日も巨人が勝ったそうです。
これで、Aクラスは遠のき、残念ですが、それこそ来期に向けてに戦略を切り替える必要があるようです。