徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

夏の甲子園、記録づくめで早実が初優勝。

2006年08月21日 20時56分51秒 | 野球・タイガース

第88回全国高校野球選手権大会決勝戦の再試合が行われ、見事、早稲田実業が斉藤の熱投で接戦をものにしました。

   

今年は、WBCがあり、日本が初代のチャンピオンになったことは記憶に新しいですが、この夏の大会もそれに劣らぬ感動と感激を味わうことが出来ました。
日本の野球も満更、悪いものではないようです。

プロ野球もこれに劣らぬ好試合を期待したいものですが、プロの場合、”明日があるさ”がまかり通っています。
「今日は、明日のために」ならなくてはなりません。

今年の夏の高校野球は、開幕初戦から打棒が勝り、打ち合いの試合が多く、見る方にとっては面白い展開となりました。
投手戦
も見ごたえがありますが、野球は点取りゲームである以上、点を如何に多く取るのが求められます。
来年から、飛ばないボールを使用するようですが、飛ぶボールや飛ばないボールがあること事態がおかしいと思います。
やはり、ボールは規格化して、万国共通でなくてはならないはずですが・・・・・

野球は、社会の縮図であり、人生訓をも教えてくれるスポーツと唱える人もおられますが、これは、決して考えすぎではないでしょう。
今日の駒大苫小牧も初回から田中が投げていたら、どうなっていたのか分かりません。 最終回には、エース同士の一騎打ちになったのも見ごたえがありましたが、これも偶然なのでしょうか?
何事も、”たら””れば”で済むものではないのです。
それとも結果論だけのものなのでしょうか

すべて、勝敗事は流転し、一方が勝てば一方が負けます。
この道理は、どの社会にも当てはまり、八方丸く収まると言うことは、少ないでしょう、いや無いと思ったほうが良いのではないでしょうか
そこに、魅力があり、人は一生懸命になるのです。

話は違いますが、阪神も往生際が悪いと言われるぐらいに粘って白黒を付けて欲しいものです
明日からの広島3連戦で長いロードは終わりますが、藤川、久保田が1軍に復帰します。 
高校野球大会は、負ければ終わりです。
阪神ももう負けられない気持ちで残り試合を戦って欲しいものです。

           


虎、今日は本当の快勝でした

2006年08月20日 21時54分13秒 | 野球・タイガース

今日の虎は、昨日、一昨日の不安な試合内容に比べて、安心して見ることが出来ました。
最初は、先発が杉山と言う事で、一抹の不安がありました。

3回に藤本のヒットを足がかりに関本の2ベースで2得点を先取したが、その裏に1点を入れられ、5回には、赤星の足で稼いだ3ベースから関本の2ベース、シーツ、金本、鳥谷、矢野と打線が繋がり、5点得点しました。

  
  今日も藤本のヒットから始まりました。   今季初勝利の杉山

昨日から得点するとその裏に得点されるクセ
があり、今日も5回に2点を入れられ、5回を終わった時点で7対3と追いすがってきました。

でも、何故か今日の杉山は、打たれ強いというのか、崩れそうで大崩はしませんでした。 7回には、金本の17号ソロでダメを押した形になりました。

  

7回からダーウイン、9回には、なんと桟原が締めました。
ロードに出てこれで9勝8敗で後広島戦を残すのみとなりました。
久保田、藤川、それに今岡の出番が待ち遠しいですネ。

          


トラの福原が投打に活躍で猛打賞

2006年08月19日 22時13分22秒 | 野球・タイガース

試合は4回から動きました。
トラが無死満塁を2死になり、藤本が2点タイムリー、続く福原もタイムリーを放ち3点を先取。 
5回には、金本の四球、浜中の2ベースと鳥谷のタイムリー、矢野、藤本の四球で又満塁に福原が再度のタイムリー、シーツの押し出しなどで5得点で8対1で昨日と同じ7点差の展開となりました。

  
   藤本の先制タイムリー        福原の打撃

嫌な展開となりました。 案の定、その裏に2点を入れられ8対3の5点差。
昨日の悪夢が蘇ってきました
が、6回に矢野の11号ソロで加点するも又、その裏に1点を入れられ9対4。 以前5点差。

   
    打者・福原                1塁ベース上の福原

普通なら楽勝のペースですが、昨日の今日ですから、何が起こるか分かりません。
しかし、今日は、福原が打たれながらも最小得点に押さえ、7回は両チームとも無得点で、8回からダーウインに、9回には、昨日の屈辱、辛苦を舐めたウイリアムスが登板。

昨日の雪辱をなんとか果たし、10対4で快勝?しました。
なんと言っても、今日の殊勲は、福原で、投げるほうはとも角、打者として4打数3安打、2打点の大活躍が、今日の試合の勝敗を決めました。

今年の阪神は、サプライズが多すぎます。
このサプライズを、残り38試合でゲーム差9をひっくり返るようなサプライズを期待したいものです。 

9月7日の甲子園の巨人戦のキップが手に入りました。 この頃には、トラは、どうなっているのでしょうか?
絶望のどん底か、歓喜の追い上げか? まぁ、世の中そんなに甘いものではないと分かっているのですが・・・・

             


トラ、高校野球やんか!!!

2006年08月18日 22時44分12秒 | 野球・タイガース

3回に表までは、9対2と7点をリードしていました。
その7点差を7回に11対10と逆転され
9回に鳥谷のタイムリーで追いつくも、その裏、あろうことかウイリアムスが四球を連発して満塁とし、オマケニ四球で押し出しの四球でサヨナラ負け。

ノーヒットでサヨナラの1点を献上してしまい、後味の悪い敗戦です。
やはり、中継ぎがイケマセン。 昨年のJFKに比べるとダーウイン、江草、相木、橋本、桟原では荷が重いのでしょうか?

  藤本の2号ソロ

初回から打者一巡の5点を入れ、幸先良い出だしでしたが・・・・・
金本の3ラン、赤星も2盗塁し、藤本の2号ソロHRも出て、その時は、ベンチもお祭り騒ぎでしたが・・・・

高校野球も顔負けの試合内容で、プロとして恥ずかしい展開でした。
油断なのでしょうか? 
このような試合をしていては、優勝とか、連覇とかは無理のようです。
終戦記念日は過ぎましたが、トラもこの辺で終戦となるのでしょうか?
でも、可能性がある限り、応援しますよ。

            


江戸時代の生活ー2-

2006年08月17日 21時36分49秒 | 江戸時代とは・・・・・

征夷大将軍の居城である江戸城の建物は、本丸、西の丸、二の丸、三の丸、北の丸などに分かれていました。
本丸は将軍の居住する所、西の丸は隠居した前将軍、あるいは次期将軍を約束された世子などの住むところ、その他は前将軍の未亡人や将軍の子女などの住居に利用されました。

  

本丸は、表(おもて)、中奥、奥の三つに分かれて、表は、将軍の公的な用事を執り行い、中奥は、言わば将軍の公邸といった所で、奥は、大奥(大奥は江戸城のみの呼称で、他の大名は、奥と呼ぶ)と言われ、将軍の私邸にあたり、ここは将軍以外は女性専用となっています。
江戸城以外の大名における居城もだいたい同じようになっていますが、所帯が小さくなるほどこの区分はあまり厳密ではなかったようです。

江戸城本丸の「表」には、それぞれ大名の詰める部屋が決まっています。
例えば「大廊下」という所には上の部屋と下の部屋があり、上の部屋には御三家下の部屋には水戸の嫡子と加賀の前田家が詰めます。

  
   現在の江戸城の天守台           松の廊下跡にある碑

「大広間」は、国持大名の詰め所、「帝鑑之間」は譜代大名が、「溜之間」には将軍の親戚の内でも上の部に入る大名と彦根の井伊家が詰めます。
その他には、菊之間、雁之間、柳之間などが大名、旗本の格式や職分によって詰める所が違います。

兎に角、封建制度が確立した江戸時代にあっては、生まれながらの身分や家格によって取り扱いが違うのは当然のことでしたが、江戸時代の中期から末期にかけては、この身分制度も大きく変革してゆきます。
つまり、下級武士であっても、能力や技量を重宝して、重職に就かせていきます。

                   

 


浜ちゃんのサヨナラだ(打)~・・・・

2006年08月16日 23時00分51秒 | 野球・タイガース

3対3の同点の10回の裏、赤星、関本が倒れ、2死後シーツの2塁打、金本が敬遠の四球、次の浜中が追い込まれながらも、左中間にサヨナラ2塁打。

  

横浜には、本当に相性が良く、特に京セラドームでは、負けなし。
先発の安藤も6回まで2失点
に押え、7回には江草が抑えて、その裏に復活、快心の赤星の2ベースで3対2とリードしましたが、8回、ダーウインが初球を村田に同点HRを打たれて延長戦に入りました。

  
  赤星、 久しぶりの快心の当たり     2塁ベース上でガッツポーズ

後をウイリアムス、10回を今季初登板の橋本がヒヤヒヤの内容でしたが、とも角0点に押えて、その橋本が勝利投手になりました。

勝運とか、巡りあわせとか、言うものがあるなら、今日の虎は、その運を見事に掴んだと思います。 
絶体絶命のピンチ
好守とダブルプレーで切り抜け、見ていても中日戦と違う雰囲気があり、安心して見れるのはどうしてなのでしょうか?

赤星も本調子になり、打線が活気つけば、後は投手の出来次第となりますが、その投手陣がイマイチで、勝利投手になった橋本が昨年の活躍できれば良いのですが・・・

この調子・気持ちを今月末の甲子園での中日戦まで持ち続けて欲しいものです。

      


まだ諦めていない証拠だ!!

2006年08月15日 21時57分06秒 | 野球・タイガース

今日の試合の出場で1000試合連続全イニグング出場を達成した金本がヒーローインタビューで「今日の勝利は、まだ諦めていない証拠」と明言しました。

   

中日に惨敗した後だけに、今日の試合は大事な試合となりました。
井川が、久しぶりに、珍しく、好投し、危なげない投球で1失点に抑え、10勝目をあげました。

阪神の攻撃も初回、2回とランナーを出すが得点できず、否なムードになりかけた3回に金本のタイムリーが出て先制しました。

   関本、6号ソロHR

5回には藤本の犠牲フライで1点を加点、6回には、関本の6号ソロHR、極めつけは7回、シーツのタイムリー、金本の犠飛、浜中のタイムリーと3得点し、12安打で計6得点で井川の完投で勝ちました。

その中でも井川の好投、赤星の3安打の猛打賞がこれからのトラの追い込みには朗報です。 本当に追い込みとなるのか、これからのトラの粘りと実力が問われます。
今日は終戦記念日ですが、トラの終戦はまだ先のようになって欲しいものです。

              


アルカイダとは・・・・・・・

2006年08月14日 20時22分50秒 | 宗教を考える

昨日のトラは、屈辱、恥辱、崩壊の敗戦で中日に7連敗、名古屋では8連敗と散々でした。 誤審に始まったトラの連敗は4連敗。  5連勝の後だけに残念で、審判は自らの過ちを素直に謝ったほうが良いのではないでしょうか? 
審判の威信・威厳などに拘っていれば益々審判の権威が落ちると思うのですが・・・・。

イギリスで航空機空中爆破未遂事件が発生しました。
この犯行は、アルカイダと言われています。
これでテロの脅威が去った訳ではありません。 今後、発生しない保証はないのです。

  

そこで、アルカイダというテロ組織はどういう組織なのでしょうか?
アルカイダは、イスラム原理主義の系統に属し、サウジアラビア出身のアラブ人、オサーマ・ビンラディンを主導者とするイスラム教徒による国際武装勢力の一つ「アル・カーイダ」と呼ばれるもので、「アル」はアラビア語の定冠詞。「カーイダ」は基地を意味し、日本では、「アルカイダ」と記述されています。

アルカイダは、ソ連のアフガニスタン侵攻に対抗して、イスラム義勇兵が連帯した組織が起源とされています。
その後、湾岸戦争をきっかけにアメリカがイスラム教の聖地(メッカ・メヂィナ)を常駐させたことやアメリカがイスラエルを支援することに反発し、反米、反イスラエル闘争へと走らせました。

      
  首謀者と言われるビン・ラデイン    容疑者 ザワヒル

1990年代に始まった闘争は年を追って過激になり、1993年にはサウジアラビア米軍基地爆破事件、ケニア・タンザニアのアメリカ大使館爆破事件、イエメン沖の米艦襲撃事件に関与したと言われ、2001年の9・11テロ(アメリカ同時多発テロ事件)を引き起こしました。
2004年には、日本人の観光者等の民間人が殺害された事件をも実行したと見られるています。

この組織の実態については、はっきりしない事が多いですが、軍隊のような指揮命令系統はなく、各地で発生した反米主義者の中小集団が緩やかに繋がりを持っているだけと言う説が有力です。

首謀者と言われるビン・ラディンも精神的シンボルに過ぎず、頂上作戦は不可能です。 各集団がなぜ武装闘争を始め、その動機となる根本的要因を解決しない限り、アルカイダの壊滅は、困難であるとされています。

ビン・ラディンは、1957年生まれ、サウジアラビアの富豪の息子で、ユダヤ人と十字軍に対するジハード(聖戦)とし、世界イスラム戦線に参加を呼びかけています。

 


江戸時代の生活ー1-

2006年08月13日 16時48分04秒 | 江戸時代とは・・・・・

昨日、とうとう中日にマジック40を点灯させてしまいました。
それも、無残な、無常な、絶望的な内容で負けてしまいました。
しかし、これで終わったわけではありませんが、先行きに不安材料ばかりです。
連覇の2文字が重く圧し掛かり、遠くなってしまいそうですが、最後まで頑張って欲しいものです。

  
    今日の絵は名古屋・徳川園 F8号

日本人の品格とか、日本人のDNAについて欠しい知識を述べてきましたが、その日本人の生活、風土や文化が完成されたのが、江戸時代にあったのではと思っています。

そして、東南アジアが列強国に侵略されたにも係わらず、日本は、明治維新という革命をすんなりと行い、諸外国に犯されることがなかったのは、江戸時代が育てた日本人の文化や生活様式、考え方が案外と意義あるもののように思われ、その生活を覗いて見ようと思います。
今日は、その1回目です。

言わずと知れたことですが、江戸時代は徳川家が江戸に幕府を開き始まったのですが、この徳川家も天皇から征夷大将軍を勅命され、天皇に代わって全国を治める権力者となったわけです。

この征夷大将軍は、本来は東国地方の夷(えびす)を制圧する軍団の大将のことで、要は武家社会の頭領のことです。
江戸時代には、初代の家康から15代の慶喜までの260年余りを言いますが、この将軍を呼ぶときは、一般では「公方さま」といい、幕臣や大名は「上さま」と言いました。
ちなみに、江戸幕府と称する時の、幕府とは本来は将軍の住居を指す言葉です。
次回は、その将軍の住居について述べます。

 

 


トラ、崖っぷち!!!

2006年08月12日 09時10分51秒 | 野球・タイガース

昨日の敗戦は、一昨日の矢野の退場の後遺症で、内容は点差以上の開きがあったように思われました。

阪神もチャンスはあったのですが、川上に相性の良いはずの金本が、大事なときに三振とブレーキになりました。でも4安打で12三振では、川上が良かったのでしょう。

トラ戦士も暑さ負けなのか、動きがわるいようです。
まだ、夏バテには、早いようですが・・・・・・

名古屋でどうして勝てないのでしょうか? 今季の中日の先発は、阪神戦に、中田、川上、山本昌の3人だけ。
同じ投手に、同じように負けては、プロの名が泣きます。
昔から名古屋は鬼門ですが、何か理由があるのでしょうか?
不思議の一言で片付けられるものでは、ないようですが・・・・・・

今日、負ければマジックが点くと言われていますが、ここは、トラの意地を見せて欲しいものです。