徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、スタンリッジ完封を逃すも完投で5勝目

2010年07月06日 21時54分07秒 | 野球・タイガース

一昨日のフォッサムの無残な内容を見ているだけに、今日のスタンリッジも余り期待しませんでした。
得てして外人投手は、投げてみなくては分からないのが、今までのパターンでした。
スタンリッジも例外ではなく、6月、5回先発していますが、最長は7回、最短は6月13日の1回1/3、自責点2で降板しています。

7回持てば・・・と思っていたところ、あれよあれよという間に、9回まできました。
この調子では、完封か・・・と思われたのですが、そう簡単に勝たしてもらえないのがプロなのでしょう。

スタンリッジは、9回を145球、10被安打、8奪三振、3与死四球、1失点での完投でした。

  

打撃陣も、初回に先制、4回に中押し、7回にダメ押しと理想的な点の取り方でしたが、欲を言えば、1回も4回も、最少得点に終わっていますが、もう1,2点は加点しておれば言うことはないのですが・・・・欲張りですね。

  
  1回 マートンの先制2塁打     4回 鳥谷 追加点 今日は猛打賞でした

おまけに、スタンリッジの初安打とか4回のダブルスチールとか、代打金本にもヒットが出て、すべてがうまく回ったようです。
これで、再び貯金も10にし、巨人を猛追してほしいものです。


”ディズニーリゾート”の魅力とは・・・

2010年07月05日 11時13分07秒 | 旅行・観光

先月、20年振りにディズニーランドに行ってきました。
当時は、”ランド”だけでしたが、2001年に”シー”が出来、あわせてディズニー・リゾートと呼ばれています。

今回、三日の予定で行ったのですが、都合により初日がディズニーランドに、二日目はディズニーシーと二日間になりました。

  
   ディズニーランドのシンボル シンデレラ城
   とウオルトデズニー氏の像

  

この東京ディズニー・リゾートは㈱オリエンタルランドという会社が運営しています。
会社は、1960年(昭和35年)に、ディズニーランドを開園するために設立され、その開園は、設立から23年目の1983年(昭和58年)でした。

準備期間がこれだけ長いのも驚きですが、
このディズニーリゾートは海外にも、本家のアメリカにカリフォルニアとフロリダにあり、他には、パリ、香港にありますが、本家と資本関係にないのは、東京ディズニーリゾートだけだというのも、想定外でした。

  
  ディズニーシーのミステリアスランド    ディズニーシープラザにある地球儀
  にあるプロメテウス火山

日本中には、たくさんのエンターテイメントのパークがありますが、この東京ディズニーランド程、長期にわたって人気があり、リピート客が押し掛けるのには、それだけの魅力があるのでしょう。

このように多くの人を引き付ける魅力とはなんなんでしょうか?
不思議に思い、行って体験すれば、なるほどと思わせる魅力や人の心をくすぐり、わくわくさせる何かがあることが分かったような気がしました。

20年前に行った時は、入園料を含め、全体的に非常に高かったという印象があったのですが、今回、内容的に考えて、決して高いものではないと思われました。

これらすべては、その人の価値観の違いもありますので・・・・・

世俗から離れた”夢がかなう”別世界という魅力に、次回はせまりたいと思います。


トラ、ホームラン攻勢で巨人を圧倒

2010年07月03日 22時04分09秒 | 野球・タイガース

今日も巨人に3回に先制されますが、4回にすぐさま逆転します。
それも、巨人がエドガーのホームランを、トラはすかさずブラゼルの28号ツーラン鳥谷の9号3ランで、あっさりとホームランにはホームランで倍々返しをしました。

        

これで対巨人戦を7勝3敗とし、しかも対巨人戦5連勝としました。
6回には、鶴のスクイズが、ヒットとなり、8回には城島の14号ソロ、9回も今日ヒットがなかったマートンが2塁打すると再び城島がタイムリー2塁打をして、加点してゆきます。

  
  4回 ブラゼル 逆転28号2ラン  4回 鳥谷 試合の主導権となる9号3ラン

8得点の内、6点がホームランで入るという、ホームランの威力を遺憾なく発揮、巨人を圧倒しました。
安心して見ていられるというのは、このことで、年間何回しかありません。
これこそが投打に安定している証拠なのです。

その先発投手は、5年目ので、巨人戦は初めての経験ですが、5回2/3を2失点で、内容的にも堂々として2勝目を挙げました。
不思議と安心して見ていられたのは、なぜなのでしょうか?

  
   8回 城島 14号ソロ            インタビューを受ける鶴

新人同然の鶴ですが、どこかのベテランに見習ってほしいほど、マウンドでも堂々としていました。

最後は西村が3人で押え、最近少し打たれている印象があったのですが、これで少しは次に投げる時の自信になったのではないでしょうか?
これからは、二人の若手に期待してゆきたいと思います。


トラ、再逆転の乱打戦を制す

2010年07月02日 22時56分24秒 | 野球・タイガース

試合は、7回から始動したと言っても過言ではありませんでした。

        
                      試合終了後、引き揚げる藤川

6回までは、0対4で敗色濃厚でしたが、沈黙はここまで。
打ちだしたら止まらないのが、今年のトラです。
7回に6本のヒットと2つの四球で打者11人を繰り出し6得点。
これで6対4と逆転します。

しかし、その裏、3本のヒットと1つの四球、それにブラゼルのエラーもあり3点を入れられ、あっという間に、再逆転されます。 6対7.

ここまできたら、本領発揮とばかり、先ほどエラーしたブラゼルが27号2ランを放ち、再度逆転し8対7とします。

  
   8回 ブラゼル 27号2ラン      9回 鳥谷 8号2ラン

9回にも鳥谷の8号2ランで10対7と、ほぼ安全圏に・・・・
藤川が長野の出会いがしらの1発をくらいますが、結局10対8で打ち勝ちました。

首位決戦の3連戦をまずトラが先勝しました。
明日も、こうなれば打って打って打ちまくって欲しいものです。

なお、先発の久保6回を投げましたが、勝負に関係なく、勝利投手は8回に投げた久保田が4勝目、藤川が14セーブを挙げました。


トラ、復帰の安藤、粘投し、逆転勝ち

2010年07月01日 22時04分38秒 | 野球・タイガース

2か月振りに復帰した安藤の出来が、今日の見どころでした。
なにしろ、復帰前は、出ては打たれ、それも5回も持たなかった偽エースが、今日は7回1失点で凌ぎました。

それまで、何時打たれるのか、ハラハラものでした。
特に序盤は、球が高く、甘く入って危ない場面が多々ありましたが、ダブルプレーで逃げましたが、これは調子を落している中日だから助かったと思われます。

  
   勝利投手となった西村     ヒーローインタビューを受けるマートンと新井

中日の先発吉見は、安定した投球で、スキがなく、崩すのが困難と思われたのですが、8回にその転機が訪れました。

それも鳥谷のショート内野安打から始まり、平野が繋いで、マートンのレフト前で同点、1アウト2,3塁とし、ここは4番の出番で、新井がセンター前にゴロで抜いて、2点勝ち越し。

後は城島が13号2ランでダメを押して、試合が決まりました。
8安打したトラは、この回5安打集中し、今季のトラの打撃陣の本領を発揮しました。

  
 8回 新井のセンターへの勝ち越し打  8回、城島のダメ押し13号2ラン

なんやかや言っても安藤は7回108球被安打6、1失点でしたが、勝利投手には成れませんでした。
7回に降板し8回から投げた西村が2アウト満塁を凌いで、勝利投手となりました。
本来は、勝利投手は安藤が内容的に言えば良いのですが、ルール上は西村になります。

ここにも、その人の運、不運があり、まだ安藤は運が付いていないようです。
勝負事は、運が大きな要素であり、安藤に対して、西村の方が運が強いと言わざるを得ません。

明日から首位決戦(といっても少しゲーム差が開いていますが・・・)対巨人を東京ドームへむかえ討ちに行きます。
3連勝して、ゲーム差を一気に縮めて欲しいものです。