一昨日のフォッサムの無残な内容を見ているだけに、今日のスタンリッジも余り期待しませんでした。
得てして外人投手は、投げてみなくては分からないのが、今までのパターンでした。
スタンリッジも例外ではなく、6月、5回先発していますが、最長は7回、最短は6月13日の1回1/3、自責点2で降板しています。
7回持てば・・・と思っていたところ、あれよあれよという間に、9回まできました。
この調子では、完封か・・・と思われたのですが、そう簡単に勝たしてもらえないのがプロなのでしょう。
スタンリッジは、9回を145球、10被安打、8奪三振、3与死四球、1失点での完投でした。
打撃陣も、初回に先制、4回に中押し、7回にダメ押しと理想的な点の取り方でしたが、欲を言えば、1回も4回も、最少得点に終わっていますが、もう1,2点は加点しておれば言うことはないのですが・・・・欲張りですね。
1回 マートンの先制2塁打 4回 鳥谷 追加点 今日は猛打賞でした
おまけに、スタンリッジの初安打とか4回のダブルスチールとか、代打金本にもヒットが出て、すべてがうまく回ったようです。
これで、再び貯金も10にし、巨人を猛追してほしいものです。