極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

地球センサというビック・ビジネス

2011年02月20日 | 環境工学システム論



高齢の 波高けれど ふれあいの 会計定め 木草弥や生う








へぇ~そんなものがあるんだということを新燃岳の火山
活動で活躍しているのが重力計だ。これを使うことで加
速度センサの傾斜計より2桁以上、感度が上がるといわ
れている。拡張型三点以上のナノ秒(10-9)定点測定と
いう括りで表現できる絶対重量計だが、写真の様に大き
すぎる。これをダウンサイジングできれば商売になる。



見方を変えれば全球化するなかでカラオケがグローバル・
スタンダード化したように、東京大学のこの研究は地殻
変動予知システムのキラー・アプリケーションの有力候
補であることは間違いない。これは「地球センサ」とい
うビック・ビジネスだ。




※「マグマなど火山流体の移動を地表の重力変化によっ
て検知するため、野外でも使用可能な省電力・堅牢・高
精度な小型絶対重力計の開発」(文科省)






【ニューフォーク追憶記】

「好きだよと言えずに 初戀は/悪ふりこ細工の心/放
課後の校庭を走る君がいた/遠くで僕はいつでも君を探
していた/淺い夢だから 胸をはなれない・・・」(村
下孝蔵 作詞)のサビが残っているのかもう寝ようと思っ
ていたが、テレビに引っかかる。歌の力は大きいね~~。








2010年の国内太陽電池セル・モジュールの国内出荷は、
発電能力ベースで前年比205.0%の991,920kWとなり、2
年連続で対前年2倍増となったと太陽光発電協会が報じ
た。これで生産量世界第2位となり政策転換の功を奏し
た格好となった。これは大歓迎だ。ここ1週間の沈滞ぶ
りのわたしには発憤材料だ。見てなはれ頑張りまっせ~

~~~。^^;



コメント
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