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極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

奥入瀬は奥の細道事始め。

2011年02月26日 | 日々草々

 

日差し浴び 花萌える プランター 気分で移す 苺の力





脳波で車を運転することで身体障害者も簡単に運転する時代が到来した。
精確に人の脳の命令を認識してくれる車。手動による操作は一切必要な
く脳の命令を認識しながら車を運転されている。現在、この技術につい
て、研究開発はさらに続けられるが、将来にそれをビジネスに用いるな
ら、手足の不自由な身体障害者でも、科学技術の力を借りて、気楽に旅
に出ることができるようになる。開発した AutoNOMOSチームは、ベル
リン自由大学
の人工知能グループ。

"加速"、"ブレーキ"、"左"などの制御コマンド生体波のパターンを識別
することで自動車がコントロールできれば、障害者だけでなく健常者に
も朗報だ。‘バリアーフリー’が「デジタル革命第5則」で実現できる
ということをドイツのベルリン自由大学の研究チーム実証してみてたが
昨日ブログ(『日本型不況の根治法』)で掲載した「内需と外需」の開
発投資の‘シーズ’であり「ビック・ビジネス」(『脳波センサと防犯
システム
』参照)だ。




【強欲の戯れ】

米国でジャンク債の相場が史上最高値を更新 し利回りが史上最低の6.8
%まで下がった。これまで巨額資金が流入していたBRICs など新興市場
の政府が投機規制を強化したため、多くの資金が新興市場から米国に環
流し、ジャンク債の需要が増えたためだ(Junk-Bond Rally May Be Hitting the
Wall
’;‘`Junk' bond yields hit record low’
)。トウモロコシを中心とした穀物や
原油の高騰だが、3年前、食糧価格高騰は世界的な課題となり、北海道
で開かれた洞爺湖サミットの食糧危機対応の話し合結果「1.輸出規
制の撤廃、2.農業投資の拡大、3.バイオ燃料のルール作り」が首脳
声明に盛り込まれたほか、投資ファンドの規制も重要な課題とされた様
に国際的な監視規制システムなどの模索がつづいており『無理筋の国際
連帯税
』で記載したような国際取引税の導入や情報公開により監視が国
際協調で強化されていく見通しもあり早晩沈静化に向かうものと思われ
るが‘強欲の戯れ’もほどほどにということになる(そうでなきゃ意味
ないもんネ)










【奥入瀬渓流】


隠居生活のイメージとはかけ離れた生活をもう3年近くしているとどう
なのと問われると「まぁ、ぼちぼちですゎ」と答えるのが摂津言葉の習
わしだが、本当のところ「時間がなぃほど忙しいですゎ」が実感だ。そ
れでも、組織的な動きから免れているので、段取り若しくは融通がつく
ので、愛犬との散歩ではデジカメを携帯し、狙いを定めた被写体を撮り
ブログにアップする余裕がある。とは言え、このブログもその余裕で作
られているかといえばその逆の側面も持ち合わせている。今日は天気が
良く、庭先のプランターのレイアウトを春模様に変える。切っ掛けは苺
の花の綻びだ。暖かくなるとわたしも草木も萌え力が滾ると歌を書き留
める。

日本地図.svg


彼女が5月の連休の旅路を奥入瀬渓流にしようと提案してきた。それで
はとネットで下調べする。


 奥入瀬渓流は、青森県十和田市十和田湖畔子ノ口から焼山までの約
 14kmの奥入瀬川の渓流である。十和田八幡平国立公園に属する。国
 指定の特別名勝及び天然記念物。渓流沿いにはいくつもの滝が点在
 し、この道は「瀑布街道」とも呼ばれている。十和田湖への魚の遡
 上を阻止してきた魚止めの滝でもある銚子大滝をはじめとして、阿
 修羅の流れ、雲井の滝等多くの景勝地がある。渓流沿いには車道と
 ともに遊歩道が整備されており、美しいとされる新緑や紅葉の時期
 は特に観光客が多い。1928年(昭和3年)には十和田湖とともに名勝
 及び天然記念物に、さらに1936年(昭和11年)には十和田国立公園
 (現:十和田八幡平国立公園)に指定された。1952年(昭和27年)
 には、特別名勝及び天然記念物に格上げされている。

                      「ウィキペディア」




ともあれ、健康で蓄えが十分であればどこにでも出かけられコントラが
保持できればハッピー度合いは高まるというものだ。あれもこれも忙し
い限りだが「人は死ねば死にきり。/自然は水際立つてゐる。」(高村
光太郎『夏書十題』の「死ねば」)ということもあり「乙女の像 」待}
十和田湖も旅程にいれても良いだろう。奥の細道の事始め、または遠
野物語(『遠野の雨乞いと円高』)を訪ねる旅の事始めということにな
るがどの程度まで二人で旅できるか兎に角やってみようと。




コメント
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