この二、三日免疫力の急降下。取り敢えずこの話は後回しにしてブログ残
件の話。1つは急速に進行する高齢化の問題(「ターミナルー・ケア・タ
ウン」)。自治会でもこの話題が取り上げられ、今年度から「ふれあい会
計規定」が試行されることが決まった。地域福祉の推進を図るため自治会
の予算の範囲内で、総会において議決を得た額、会計の運用から生ずる利
益の範疇で運用される活動は、(1)ふれあい活動等の福祉活動(2)ボ
ランティア活動(3)災害時の援護活動(4)その他、地域福祉の推進に
必要な活動を行うといういうもで、老人の孤独死を防ぎ老若男女の区別な
くコミュニティの親睦・福祉を図るという初めての枠組み作りだ。そう、
小さなことからコッコッという活動精神をベースに行っていこうというも
の。そう言えば学区対抗グランドゴルフや市民運動会では優勝しているか
ら結構やるじゃないと感心したばかりなのだ。
【ヨーグルト風味リゾット】
もうひとつ。やはりヨーグルト風味のリゾットはあった(「二つのリゾッ
トと金属シリコン」)。作り方は、ボウルにキッチンペーパーを敷いたザ
ルをのせて、ヨーグルトを入れ、1~2晩置いて水気をきる(*目安は100g
が 60g程度になるまで)。鍋にオリーブオイルを入れて中火で玉ねぎ、に
んにくを炒め、米を洗わずに加え、混ぜながら米の一粒一粒にオイルがま
わるように炒める。チキンスープを注ぎ、いったん沸騰させてから弱火に
し、スープの量が少なくなり、小さな穴が出来てきたら残りのスープを2~
3回に分けて注ぎ、鍋底から混ぜながら再び弱火で煮る。 水分が無くなっ
たら、塩・こしょうし、火を止めてヨーグルトをざっくりまぜる。サッパ
リとした爽快感が味わえるという。勿論、パスタも紹介されていた。それ
じゃ、バルサミコ酢やお酢が加えられたものはきょうの範囲ではなかった
から、アミノカルボニル反応を生かした料理になるはずだ(「旬魚俊足を
愛でる」)。これは面白くなりそうだ。マヨネーズも酢と卵黄を使ってい
るからカルボナーラ味に傾きすぎてはいけないかなぁとも思う。
これで二つの問題は一応片付いた。残りは免疫力の低下対策なのだが、こ
れも昨日テレビ放送されていることがわかった(「あさイチ」)。ヨーグ
ルト効果が喧伝されていた。佐賀県有田町の小中学生1904人は、1日1回
R-1乳酸菌入りのヨーグルト(112グラム)を半年間飲み続け、その結果
佐賀県全体でのインフルエンザの感染率は4.6%、有田町ではわずか0・04
%。100分に1に感染率が低下したのだ。日本大学上野川修一教授による
と、R-1乳酸菌は発酵の過程で多糖体というたんぱく質を大量に作り、腸
内のナチュラルキラー細胞を活性化してウイルスを撃退することがその理
由だとか。ヨーグルトと蜂蜜、米酢、あるいはオレンジのバルサミコも食
べていたのだが三日坊主になっていたが、最低1ヶ月間臨床試験?してみ
ることに。 それにしても寒気がとれない。