【二百三高地と墨攻】
偶然にも昨日、BS放送で映画「二百三高地」を観てさだまさしの「防人の歌」を聴きスト
ーリと重ね合わせ厭戦の思いに胸が熱くなり、♪海は死にますか~を口に出し歌ってしま
うことに。今日は今日で、ビデオを映画「墨攻」を観ることになり「非戦」「兼愛」の難
しさと大切さを再確認することとなった。それにしてもさだまさしは「泣かせ歌」の名人
だと感心したと彼女に言うと、そうでしょうとあっさりとした返事が返ってきた。
【絶滅危惧種 ホシツリモ】
琵琶湖の北湖西岸から環境省のレッドデータリストで絶滅危惧種1類種に指定されている
藻の一種「ホシツリモ」が西日本で初めて見つかったというニューズだ。きれいな湖沼で
育つ藻で、水環境の改善の兆しともいえそうだとか。神戸大大学院理学研究科の加藤将・
学振特別研究員(進化生物学)と、坂山英俊講師(植物系統分類学)らのグループが特定
し、9月15日に兵庫県内で始まる日本植物学会で発表するとのこと。琵琶湖開発総合管理
所が昨年7月6日に湖底植物の植生を調査した際、潜水士が高島市新旭町の水深二メート
ル付近で水草を採集。その中に数センチほどのホシツリモの断片が含まれていた。環境省
希少動植物種保存推進員の須賀瑛文が断片の形からホシツリモと確認し、昨年11月、神戸
大大学院の加藤研究員らがDNA調査で分析したという。
加藤研究員らは集団で植生しているとみて今月末、琵琶湖で追跡調査する。ホシツリモは
日本で野尻湖(長野県)や河口湖(山梨県)など四湖沼で分布が報告されていた希少種。
92年までに絶滅したと考えられ、環境省レッドデータリストで野生絶滅種に分類されてい
たこともあったというが、2003年に河口湖での植生が加藤研究員らによって確認され、07
年のレッドリスト見直しで絶滅危惧種にランク変更され、星形の無性生殖器官「星状体」
が藻体からつり下がるように形成されるため「星吊藻(ホシツリモ)」との属名がある。
最大で数メートルに生育。琵琶湖での採集は断片で未成熟だったため「星状体」は特定で
きなかった。ホシツリモも分類に入る「シャジクモ(車軸藻)類」は、環境破壊や湖沼の
富栄養化などの影響で急速に姿を消しつつあるという。琵琶湖では現在約12種類のシャジ
クモ類が見つかっているが、ホシツリモは発見されていなかった。「シャジクモ類は透明
度の高い湖沼でしか十分に成長できない。水環境を評価する指標とも言われている」と言
われる。「そのなかで希少なホシツリモが見つかったことは、琵琶湖の水環境が改善して
きていると考えることができる」とのことだ。
しゃべってコンシェルとは、「調べたいこと」や「やりたいこと」などをスマートフォン
に話しかけると、その言葉の意図を読み取り、サービスや端末機能の中から最適な回答を
画面に表示する。dメニューにある地域情報、画像、動画、ニュースなどの豊富なコンテン
ツ、さらには質の高い情報で最適な回答を行なうことができ、メール、スケジューラ、ア
ラームなどの機能を使いたいときにスマートフォンに向かって話しかけると、適切な機能
を起動・操作することができという。このNTTドコモのスマートフォンのiコンシェル
は、ケータイがまるで「執事」や「コンシェルジュ」のように、あなたの生活をサポート
してくれるのだ。
これはマルチメディアそのもであり、デジタル革命そのもを具現体現したサービスだが、
武蔵野学院大学 国際コミュニケーション学部准教授の木暮祐一は、「日本と欧米とはスマ
ートフォンの利用シーンに若干の違いがある。欧米では、スマートフォンはパソコンを補
佐する"サブのデバイス"という意味合いが強く、主に"情報を受け取ること"が利用目的の
中心だが、日本では電話やメールなど"自ら情報を発信すること"が利用シーンの中心だ。
音声エージェントサービスは自分が思ったことや考えを自ら入力するという意味合いが強
く、日本人の利用シーンにとっての親和性が高い。一方、欧米ではスマートフォンの利用
シーンに変化が訪れるのではないか」と分析している。
【符号の説明】
1…情報検索端末 2…情報検索サーバ 7…TV受信機 11…テンキー 12…マイ
ク(音声収集手段) 13…ディスプレイ 21…文書インデックスDB 22…キーワー
ド一致度計算部(一致度計算手段) 23…文書/背景音テーブル 24…背景音一致度計
算部(一致度計算手段) 25…文書重要度テーブル 26…総合ランキング計算部(ラ
ンキング決定手段) 27…放送音声テーブル 28…放送内容テーブル 51.52…放
送局 61.62…放送受信機 411.412…WEB文書
どう思うと彼女に尋ねると、う~~~ぅん、でもね、頭を使わなくなるから、わたしは感
心しないわねとの答えがはね返ってきた。そんな戸惑いは誰しも抱くだろうが、革命の基本
第6則の未体験ゾーンの拡大、新しい社会文化の形成ということだろうが、1993年に議論し
ていたことが、ここに具現化しているわけだが、面白い社会実験が大規模で展開されようと
しているね。