【地球温暖化受難時代の物流】
九州熊本では観測史上未体験の降雨に見舞われている。とアナウンサーが伝えている。この百年間に日本で
は平均温度で約1℃で上昇。東京では2.9℃上昇。真夏日、熱帯夜の日数も都市部を中心に増加、真冬日の日
数は減少していて、時間降水量50 mmを超える大雨の発現回数はやや増加傾向にある(2005年1月27日時点)。
また、1970~2003年において、日本沿岸では年間2 mm程度海面水位が上昇し、所的に、記録的な豪雨による
浸水被害が最近多発している。水害による浸水面積(水害面積)は減少傾向だが、水害密度(浸水面積あた
りの一般資産被害額)は増加する傾向にある。熱帯夜が増加し、琵琶湖の湖底水温の上昇、溶存酸素濃度が
低下傾向にある。それは何を意味するか、ひとことでいえば「世界動乱時代への突入」ということになろう。
ここではあらゆる事象変動に対し予断なく俊敏に対処しなければならない。と、言ってみても具体性に欠け
るじゃないか?との反質も聞こえそうだ。例えば、ことしの茨城で発生した竜巻・突風発生を予防・減災的
側面からみるとどうなるだろう。勿論、いろんな意見や反響がありそうだ。ここでは物流という側面から1
つ自問してみよう。道路を走っているトラックが竜巻に巻き込まれたらそのように対処すればいいか?ガソ
リンタンク車や、危険物搬送車はどうすればよいのか?交通渋滞時ならどうするのか?東京都内の高速道路
で未体験突風が発生したならどうなるのだろうか?そのような想定実験データなり、シミュレーション結果
はなさそうだ。米国にはマニュアルがあるだろうから?それを参考にするのもよいだろうが、至急、点検整
備する必要があると思われる。これは、トラックだけではない、列車、航空機、船舶などの物流を担うすべ
ての移動体に通じる。
【ポリフォームで屋根の防衛】
ポリフォーム工法は、米国で猛威をふるうハリケーンから屋根を守るための工法として、1992年に米国で開
発されました。ポリマー接着剤(ウレタン発泡体接着剤)を使用して瓦面を屋根材に接着するために耐風、耐
震、断熱の効果が著しいという評価を得てきた。メーカであるポリフォームプロダクツ社は、革新的なポリ
ウレタン発泡技術のリーダーだといわれる。高度な発泡体、接着剤、調剤システムを使用すると、低コスト
で優れた完成したプロジェクトを与え、大幅に減少し、メンテナンスや修理のフォローアップ。 Polyset ®
=専門瓦屋根システムは、カテゴリ5のハリケーンの強風時にも瓦屋根は安全でそのまま維持で新しい標準
を設定。典型的な家の屋根は、釘やネジが原因で防水下敷きに穿刺穴の文字通り何千ものとなってしまい、
穴だらけのレインコートを着て雨の中で立っているようなもの。POLYSET®タイル屋根システムは、防水下敷
の穴を塞ぐ瓦やタイルをロックするポリウレタン系接着剤。釘やネジなしで使用し、釘やネジのいずれより
も50から100パーセント以上の風の抵抗を持っているという。
こういった方法はある意味ネオコンバーテックと共通するところがある。シール性や接着強度という点では現行法を上
回る技術の開発販売も可能だろう。さらに、太陽光発電パネルとの一体型屋根・壁にも応用展開も考えられる。地球
温暖化防止と同時に防災強化を同時に解決できるはずだ。さぁ~善は急げだ。
【エレクトロニック・トラック登場】
昨年の12月2日(金)から12月11日(日)まで東京都の東京ビッグサイトで開催された第42回東京モーター
ショー2011モーターショーで、日野自動車株式会社が世界初公開となる商用EVのコンセプトモデル、プラグ
インハイブリッドトラックなど参考出展車5台、市販車の小型ハイブリッドトラック日野デュトロハイブリ
ッド2台の計7台を出展していたことをすっかり忘れていた。トラックといえばディーゼルエンジンで、バイ
オ燃料ということが定着しているが?ハイブリッドで電動車を世界に先駆け出典いたことはもっと評価され
るべきだと思い直しネットで下調べした。他社との比較データを調べていないので評価できないが、社会的
システムとして政府・自治体のサポートが整えば、量産効果に期待できるため日野自動車が世界のトラック
市場のトップに踊りで、自然・社会環境の改善に大きく貢献できる。例えば、搬送用PHVトラック用途対象
は、大都市部のコンビニ向け配送の場合、「ルートを一巡した場合の距離はあよそ30~40キロメートル程度」。
今回出展したPHVのトラックなら、往宅地なとで排ガスを出すこともな<、途中で給電しなくても一日の配送業
務をこなせる。充電時間は200ボルトで通常6時開かかるが、約20分の急速充電も可能だという。一方でディー
ゼルエンジンの役割を重視。「スピードを出したり、坂道を上ったりするときにはディーゼルが効率的」遅延
が許されない配送業務では、電池だけでは信頼性を担保できないとの判断もあったという。このため幹線道路
ではハイブリッド走行し、市街地に入るときにスイッチを押すと電池走行に切り替わるという。
特開2008-213720
【符号の説明】
1 内燃機関 2 クラッチ・ユニット 3 変速機 4 差動歯車 5 車輪 6 クラッチ 7 電動発電機 7a 回転子 7b 固定
子 8 (機械式)油圧ポンプ 9 スタータ 10 油圧駆動系 11 インバータ 12 バッテリ 13ハイブリッド制御回路
14 エンジン制御回路 15 変速機制御回路 16 クラッチ制御回路
Che'Nelle - Story
Che'nelle - Believe
Che'Nelle - BABY I LOVE U
【糖尿病を恐れる】
糖尿病と目の病気が気になり、調子を崩し本日は禁酒の戒厳令を敷く。それほどまで視力に不安を抱えている。そん
な風にジムの帰り近くの家で見つけた花の写真を撮った。これは余裕ではなく気晴らしなのだが、「肥満症」が食料危
機に関係するように、「糖尿病」も医療費増や食料危機に関係する以上、自制は義務だろうと思い定めた。それが今
夜の我が家だけの禁酒戒厳令と言うわけだ。血中にブドウ糖があふれ、足の切断、失明、腎臓病などの合併症を引
き起こす「糖尿病」はここ50年で患者数は40倍に増え、「予備軍」も合わせるとその数は2千万人を超えると推計。発
症の若年化も進んでおり、40代女性も18.2パーセントが糖尿病もしくは予備軍とされるなど、糖尿病はもはや「国民
病」なのだ。