極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

光を集めて

2013年03月09日 | 現代歌謡


 

 

     答えは出ないけと歌は続いてゆく
   川の流れのように無限の向こう岸へ
   君の名を呼んだら波がこぱれ落ちた
   光の街角にも孤独は潜んでるんだね
   雪とけの青い空の下透明な桜の花が咲いていた
          
   春が春が今は見えなくても
   薄紅の花ひらが風に舞うよ
   君よ僕らは歩いて行こう
   今はどんな未来も色を失ったままだけと
   光をあつめて

           
                         作詞/作曲 藤巻亮太 「ひかりをあつめて」




 

レミオロメンは「粉雪」で、四拍子の探知から急に絶唱する音律に変化するこの印象的な唱
い回しに強く惹きつけられて記憶が残っていて、続いて映画『眉山』の主題曲『蛍』が強烈
な印象として残っているが、唱いづらいという感想をもっていた。強いて言えば、軽妙なリ
リカルな唱い回し演奏するスピッツと似ているが、歌詞と韻律抑揚がアンビバレンツに展開
している分-ミスチルの桜井の評価と同じになるが-印象的なのだ。その彼等が昨年2月に
活動休止しそれぞれの音楽活動をしている。今日は3月9日、彼らの作品のタイトルでもあ
り、二日後には東日本大震災から二年目に当たる。そして、昨年2月29日に藤巻がソロデビ
ューした曲『光あつめて』とクロスする(歌謡論として展開するには力足らずだったが)。
 

 
【身体は嘘つかない】

迷惑な話だ。黄砂(中国)、粒子状物質(中国)、花粉(これは国内)で昨日から、何かを
喋ると肺が微動し声の質が普段と違い、咽頭に違和感が走りその度咳払いをする。それだけ
でなく、咳痰が出るようになり、気管支と扁桃腺に圧迫感と痛みが走るようになる。親父の
月命日もあり、途中近くの家電量販店で、シャープ製を二台購入、早速KC-B70を書斎
に置き運転開始する。 




それでも、昼間の外出時にマスクを着用しなかつたのか悪かったのか、気管支と扁桃腺の痛
が強くなったので、ベンザブロックLを買って服用する始末。当面様子を見るしかないが
北京の粒子状物質は迷惑な国際問題なのだ。本当!

 

 

そんなことを思いながらも、薬が効いてきたみたいで、痛みもだいぶん治まってきた。考え
てみれば「ひかりあつめて」は「オールソーラシステム」ともクロスしている。こちらの方
は深掘り作業の第二ステージに入っている。

 

コメント
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