13 thiteen
「男が女を殺すとき」
THE SCREWFLY SOLUTION
監督 ジョー・ダンテ
脚本 サム・ハム
原作 ジェイムズ・ティプトリー・Jr
出演 ジェイソン・プリーストリー、ケリー・ノートン、エリオット・グールド
■ストーリー■
ラセンウジバエは一見無害だが、人にも牛にも危険な昆虫だった。宿主の傷口に幼虫を生みつけて死に至らしめるのだ。50年代には2百万ドルの家畜が被害にあったこともあった。そこでX線を照射で不妊化した大量の雄バエを放し交尾させて、ハエの生殖サイクルを破壊して数世代で種は数世代で絶滅されたのだ。
ジャクソンビルで女性が1100人も殺される事件が発生する。政府は、この異常な事態にウィルスの影響ではないかと衛生局のベラを派遣するのだった。しかし、この事件の原因は不明のままだった。そして、男性が女性を殺すという、この事態は収まらず、世界中に広がっていくのだった。
■感想■
ジョー・ダンテ監督の描くSFホラー作品です。
脚本は「マスターズ・オブ・ホラー」第1シーズンのジョーダンテ監督の「ゾンビの帰郷」のサム・ハム。
第1シーズンでもかなり過激な風刺の効いた作品を撮ったジョー・ダンテ監督なんで、この第2シーズンではどんなエピソードを見せてくれるのか楽しみにしてましたけど、今回は原作のある作品の映像化になりました!
原作は著名な女流SF作家のジェイムズ・ティプトリー・Jrの「ラセンウジバエ解決法」。「ラセンウジバエ解決法」はネビュラ賞を受賞している作品です!
ジョー・ダンテ監督もウマイですね!原作の選び方が!こういう作品を原作に選んで映像化しようと思った段階でもうかなりポイントが高いです!
ところで今作は「マスターズ・オブ・ホラー」の1エピソードですけど、今作は「ホラー作品」というより、完全な「SF作品」って印象です!まぁ、原作もSFですけど。
でも、始まりから中盤にかけての展開は、ホラーなんでこれはこれで完全にOKでしょ!それにしても、前回の「マスターズ・オブ・ホラー」のエピソード「ゾンビの帰郷」といい、今シリーズの今作といい、ジョー・ダンテ監督って、60分くらいのエピソードを撮るのがうまいですね!
でも、この「男が女を殺すとき」も、もう少し過激な描写を増やして15分くらい長くして長編作品にしても良いくらい面白いです!!
本当に、最初から最後まで目が離せない面白さです!!これくらいの作品を観れると、「13 thirteen」も、かなり満足度が高いんですけどね!!
一見ファミリー映画風の『グレムリン』(84年)や、アニメ系の『ルーニー・テューンズ バック・イン・アクション』(03年)の印象が強いジョー・ダンテ監督ですけど、やっぱりホラー映画を撮ると最高ですね!
『ハウリング』(81年)のような、あんまり笑いの無いホラー映画の劇場長編映画を撮って欲しいです!でも、本人的には、家族みんなで観れるようなユーモアあるファミリー系なホラー&ファンタジー作品が好きなんでしょうね!
でも、やっぱり自分的には、たまには怖いホラー映画を撮って欲しいです!
『ハウリング』TVで何回も放映してるんだから
TV放映時の吹き替え音声をつけてDVD再発して下さい!
「男が女を殺すとき」
THE SCREWFLY SOLUTION
監督 ジョー・ダンテ
脚本 サム・ハム
原作 ジェイムズ・ティプトリー・Jr
出演 ジェイソン・プリーストリー、ケリー・ノートン、エリオット・グールド
■ストーリー■
ラセンウジバエは一見無害だが、人にも牛にも危険な昆虫だった。宿主の傷口に幼虫を生みつけて死に至らしめるのだ。50年代には2百万ドルの家畜が被害にあったこともあった。そこでX線を照射で不妊化した大量の雄バエを放し交尾させて、ハエの生殖サイクルを破壊して数世代で種は数世代で絶滅されたのだ。
ジャクソンビルで女性が1100人も殺される事件が発生する。政府は、この異常な事態にウィルスの影響ではないかと衛生局のベラを派遣するのだった。しかし、この事件の原因は不明のままだった。そして、男性が女性を殺すという、この事態は収まらず、世界中に広がっていくのだった。
■感想■
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脚本は「マスターズ・オブ・ホラー」第1シーズンのジョーダンテ監督の「ゾンビの帰郷」のサム・ハム。
第1シーズンでもかなり過激な風刺の効いた作品を撮ったジョー・ダンテ監督なんで、この第2シーズンではどんなエピソードを見せてくれるのか楽しみにしてましたけど、今回は原作のある作品の映像化になりました!
原作は著名な女流SF作家のジェイムズ・ティプトリー・Jrの「ラセンウジバエ解決法」。「ラセンウジバエ解決法」はネビュラ賞を受賞している作品です!
ジョー・ダンテ監督もウマイですね!原作の選び方が!こういう作品を原作に選んで映像化しようと思った段階でもうかなりポイントが高いです!
ところで今作は「マスターズ・オブ・ホラー」の1エピソードですけど、今作は「ホラー作品」というより、完全な「SF作品」って印象です!まぁ、原作もSFですけど。
でも、始まりから中盤にかけての展開は、ホラーなんでこれはこれで完全にOKでしょ!それにしても、前回の「マスターズ・オブ・ホラー」のエピソード「ゾンビの帰郷」といい、今シリーズの今作といい、ジョー・ダンテ監督って、60分くらいのエピソードを撮るのがうまいですね!
でも、この「男が女を殺すとき」も、もう少し過激な描写を増やして15分くらい長くして長編作品にしても良いくらい面白いです!!
本当に、最初から最後まで目が離せない面白さです!!これくらいの作品を観れると、「13 thirteen」も、かなり満足度が高いんですけどね!!
一見ファミリー映画風の『グレムリン』(84年)や、アニメ系の『ルーニー・テューンズ バック・イン・アクション』(03年)の印象が強いジョー・ダンテ監督ですけど、やっぱりホラー映画を撮ると最高ですね!
『ハウリング』(81年)のような、あんまり笑いの無いホラー映画の劇場長編映画を撮って欲しいです!でも、本人的には、家族みんなで観れるようなユーモアあるファミリー系なホラー&ファンタジー作品が好きなんでしょうね!
でも、やっぱり自分的には、たまには怖いホラー映画を撮って欲しいです!
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