『ミステリー・ツアー』
BROKEN LIZARD'S CLUB DREAD(2004年アメリカ)
監督 ジェイ・チャンドラセカール
脚本 ジェイ・チャンドラセカール
ポール・ソーター
スティーヴ・レミー
ケヴィン・ヘファーナン
エリック・ストルハンスク
出演 ビル・パクストン、ジェイ・チャンドラセカール、ケヴィン・ヘファーナン
エリック・ストルハンスク、ポール・ソーター
■ストーリー■
コスタリカの南の島のリゾート地の「プレジャーアイランド」では、若者たちがはめを外し遊びまわっていた。しかし、謎の殺人鬼が現れ、1人、また1人と「プレジャーアイランド」のスタッフの若者たちを殺しはじめていくのだった。殺人鬼はリゾートの殺人に気づいたスタッフたちに、客には黙ったまま、仕事を続けるように指示を出すのだった。
■感想■
ティーン向けのコメディタッチのスラッシャーホラー。
コメディ集団“ブロークンリザード”によるスラッシャー映画ということで笑いながら、軽い気持ちで観れる作品になっています。
“ブロークン・リザード”の作品としては
『だめんず・コップ』(2001年)
『ビール・フェスタ無修正版 世界対抗一気飲み選手権』(2006年)
があります。
いや~、バカバカしい!
殺人事件が起きているのに、ノー天気な登場人物たち!
伝説的な元FBI捜査官のハンクのやられ方なんか爆笑物!
大見得切っている間に、犯人にバサッ!
って思わず笑っちゃいました!!
本格的なスラッシャームービーと見せかけておいて、実はオバカ系の内容の映画だった『エイプリル・フール鮮血の記念日』(1986年)とはまるっきり逆の作品になっています!
今作は、オバカ映画の雰囲気満載で、内容は普通のスラッシャームービーになっていますからね!
登場人物が多すぎて、覚える間もなく、次から次へと人が死んで行きます!思わせぶりな演出もなく、本当に次から次へと死んでいって、小気味良い感じです!
今作は日本版は104分ですけど、アメリカのアンレイテッド版は119分です!こんなオバカ系の作品が2時間とはさすがコメディ映画の本場アメリカですね。
日本版の104分でも、まるっきり退屈しなかったんで、119分版も、面白いんでしょうね!
こういう作品のアンレイテッド版とかも観てみたい気もしますよね。
コメディ作品で、エクステンデッド版が後日、発売されたのは、ちょっと思いつくのは『メリーに首ったけ』(1988年)くらいで、あとは、そういう作品って少ないですよね!
『メリーに首ったけ』もエクステンデッド版の15分長い135分版“メロメロバージョン”は、確か日本語吹替え無し状態でしたからね!
エクステンデッド版ならまだしも、
ラリー・コーエンが脚本の傑作ノワール『殺しのベストセラー』(1987年)はオリジナル版は110分なのに、95分版がDVD化!
サム・ライミ監督、脚本の傑作ウエスタン『クィック&デッド』はアメリカ公開版の105分版がDVD化されたままで、日本で劇場公開されたシャロン・ストーンとラッセル・クロウがHするシーンが入った107分版は未だにソフト化されていませんからね!
またまた、話題がずれちゃいましたけど、『ミステリー・ツアー』みたいなこういう軽いコメディタッチの作品は面白くても、やっぱりDVDスルーになっちゃうんですよね。
DVDにならない作品も数多くあるから、DVD化されただけでも感謝しなくちゃいけないから文句も言えないんですけど、DVD発売会社も同じメジャーな作品の廉価版ばかり出してないで、1本でも多くの作品をソフト化して欲しいです!
廉価版なんか出すから、新譜のときもDVDとか買わなくなっちゃうんじゃないでしょうかね?? 60点
BROKEN LIZARD'S CLUB DREAD(2004年アメリカ)
監督 ジェイ・チャンドラセカール
脚本 ジェイ・チャンドラセカール
ポール・ソーター
スティーヴ・レミー
ケヴィン・ヘファーナン
エリック・ストルハンスク
出演 ビル・パクストン、ジェイ・チャンドラセカール、ケヴィン・ヘファーナン
エリック・ストルハンスク、ポール・ソーター
■ストーリー■
コスタリカの南の島のリゾート地の「プレジャーアイランド」では、若者たちがはめを外し遊びまわっていた。しかし、謎の殺人鬼が現れ、1人、また1人と「プレジャーアイランド」のスタッフの若者たちを殺しはじめていくのだった。殺人鬼はリゾートの殺人に気づいたスタッフたちに、客には黙ったまま、仕事を続けるように指示を出すのだった。
■感想■
ティーン向けのコメディタッチのスラッシャーホラー。
コメディ集団“ブロークンリザード”によるスラッシャー映画ということで笑いながら、軽い気持ちで観れる作品になっています。
“ブロークン・リザード”の作品としては
『だめんず・コップ』(2001年)
『ビール・フェスタ無修正版 世界対抗一気飲み選手権』(2006年)
があります。
いや~、バカバカしい!
殺人事件が起きているのに、ノー天気な登場人物たち!
伝説的な元FBI捜査官のハンクのやられ方なんか爆笑物!
大見得切っている間に、犯人にバサッ!
って思わず笑っちゃいました!!
本格的なスラッシャームービーと見せかけておいて、実はオバカ系の内容の映画だった『エイプリル・フール鮮血の記念日』(1986年)とはまるっきり逆の作品になっています!
今作は、オバカ映画の雰囲気満載で、内容は普通のスラッシャームービーになっていますからね!
登場人物が多すぎて、覚える間もなく、次から次へと人が死んで行きます!思わせぶりな演出もなく、本当に次から次へと死んでいって、小気味良い感じです!
今作は日本版は104分ですけど、アメリカのアンレイテッド版は119分です!こんなオバカ系の作品が2時間とはさすがコメディ映画の本場アメリカですね。
日本版の104分でも、まるっきり退屈しなかったんで、119分版も、面白いんでしょうね!
こういう作品のアンレイテッド版とかも観てみたい気もしますよね。
コメディ作品で、エクステンデッド版が後日、発売されたのは、ちょっと思いつくのは『メリーに首ったけ』(1988年)くらいで、あとは、そういう作品って少ないですよね!
『メリーに首ったけ』もエクステンデッド版の15分長い135分版“メロメロバージョン”は、確か日本語吹替え無し状態でしたからね!
エクステンデッド版ならまだしも、
ラリー・コーエンが脚本の傑作ノワール『殺しのベストセラー』(1987年)はオリジナル版は110分なのに、95分版がDVD化!
サム・ライミ監督、脚本の傑作ウエスタン『クィック&デッド』はアメリカ公開版の105分版がDVD化されたままで、日本で劇場公開されたシャロン・ストーンとラッセル・クロウがHするシーンが入った107分版は未だにソフト化されていませんからね!
またまた、話題がずれちゃいましたけど、『ミステリー・ツアー』みたいなこういう軽いコメディタッチの作品は面白くても、やっぱりDVDスルーになっちゃうんですよね。
DVDにならない作品も数多くあるから、DVD化されただけでも感謝しなくちゃいけないから文句も言えないんですけど、DVD発売会社も同じメジャーな作品の廉価版ばかり出してないで、1本でも多くの作品をソフト化して欲しいです!
廉価版なんか出すから、新譜のときもDVDとか買わなくなっちゃうんじゃないでしょうかね?? 60点
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