『JIGSAWデッド・ゾーン』
PERKINS’ 14(2009年アメリカ)
監督 クレイグ・シンガー
脚本 レーン・シャゲット
原案 ジェレミー・ドナルドソン
出演 パトリック・オケイン、リチャード・ブレイク、マイケル・グレーヴス
ミハエラ・ミハット、シェイラ・ビーズリー
■ストーリー■
リゾート地のストーンコーブで子供の連続失踪事件が多発していた。そして、ボストンからやってきた警官ドゥエインの子供カイルも連続誘拐犯に連れ去られ、合計14人の子供が誘拐されてしまうのだった。
カイルが誘拐されて10年後、誘拐現場で逮捕され留置所に拘留中の不気味な男ロナルド・パーキンズの指がないことに気づいたドゥエインは、パーキンズを調べ始め、連続児童誘拐犯ではないかと疑い始めるのだった。カイルが誘拐されるときに犯人の指を噛み切っていたのだった。その他の靴やメガネの特徴も誘拐犯と似ていたのだった。
ドゥエインは、パーキンズの車を捜査し、誘拐犯とか確信、非番中のハルにパーキンズの家を捜査させるのだった。ハルはパーキンズの家の地下で監禁された若者を発見するのだった。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
“JIGSAW”シリーズの1本。
と言っても、それぞれの作品に関係ないんですけどね。
連続誘拐犯に子供を誘拐された警官のトラウマを描くスリラー映画と思いきや、なんと誘拐事件は前半で解決!
その後は、誘拐された子供たちが、実は生きていて、凶暴な人間たちになっていたらという想像を絶する展開に!!
“凶暴な人間”というよりモンスターに変身しています!
拳銃で撃たれても平気で起き上がってくる怪物に変身しています!!
身体能力もオリンピック選手も真っ青な感じで、なおかつゾンビのように人肉を食う怪物に!!
誘拐事件!
子供の怪物化!
妻の浮気!
警察署での篭城!
家族の再生!
色々な要素を詰め込みすぎな感じは拭えないですけど、とにかく予想外の展開に呆然!
でも、怪物になった原因がPCPっていうのはいかにも低予算映画って感じ!
身体能力が高くなったのは「アンフェタミン」のおかげの『クリムゾンリバー2黙示録の天使たち』(2004年)なみの理由づけ。
まぁ、その後、拳銃で撃たれても死なない理由で、同僚がドゥエインに「犯人を殺しちまったから分からなくなったんじゃないのか?」って言うシーンがあるんで、PCPが身体能力が強くなったってわけじゃないってコトなんでしょうけどね。
警察署に篭城した主人公たちが、証拠保管室に行くことにしますけど、相手は12人なんだから、1晩くらい同じ場所で閉じ篭っていれば、これだけ、町が破壊された大惨事になっているんだから、州兵やら、軍隊とかがやってきて解決しちゃうと思うんですけど、どうなんでしょう??
1晩くらいじっとしていれば良いのに!!
『ミスト』(2007年)みたいに町中が謎の霧に覆いつくされちゃったとか、ゾンビが増殖するとかじゃないんだから!
いかんせん、低予算のためか、暗いシーンが多いのと、街の破壊シーンとかが出てこないのでスケール感が小さいのが難点ですけど、50倍くらいの制作費でリメイクしたら面白くなりそうな感じの作品になっています。
ちょっとした拾いもんでした!65点
PERKINS’ 14(2009年アメリカ)
監督 クレイグ・シンガー
脚本 レーン・シャゲット
原案 ジェレミー・ドナルドソン
出演 パトリック・オケイン、リチャード・ブレイク、マイケル・グレーヴス
ミハエラ・ミハット、シェイラ・ビーズリー
■ストーリー■
リゾート地のストーンコーブで子供の連続失踪事件が多発していた。そして、ボストンからやってきた警官ドゥエインの子供カイルも連続誘拐犯に連れ去られ、合計14人の子供が誘拐されてしまうのだった。
カイルが誘拐されて10年後、誘拐現場で逮捕され留置所に拘留中の不気味な男ロナルド・パーキンズの指がないことに気づいたドゥエインは、パーキンズを調べ始め、連続児童誘拐犯ではないかと疑い始めるのだった。カイルが誘拐されるときに犯人の指を噛み切っていたのだった。その他の靴やメガネの特徴も誘拐犯と似ていたのだった。
ドゥエインは、パーキンズの車を捜査し、誘拐犯とか確信、非番中のハルにパーキンズの家を捜査させるのだった。ハルはパーキンズの家の地下で監禁された若者を発見するのだった。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
“JIGSAW”シリーズの1本。
と言っても、それぞれの作品に関係ないんですけどね。
連続誘拐犯に子供を誘拐された警官のトラウマを描くスリラー映画と思いきや、なんと誘拐事件は前半で解決!
その後は、誘拐された子供たちが、実は生きていて、凶暴な人間たちになっていたらという想像を絶する展開に!!
“凶暴な人間”というよりモンスターに変身しています!
拳銃で撃たれても平気で起き上がってくる怪物に変身しています!!
身体能力もオリンピック選手も真っ青な感じで、なおかつゾンビのように人肉を食う怪物に!!
誘拐事件!
子供の怪物化!
妻の浮気!
警察署での篭城!
家族の再生!
色々な要素を詰め込みすぎな感じは拭えないですけど、とにかく予想外の展開に呆然!
でも、怪物になった原因がPCPっていうのはいかにも低予算映画って感じ!
身体能力が高くなったのは「アンフェタミン」のおかげの『クリムゾンリバー2黙示録の天使たち』(2004年)なみの理由づけ。
まぁ、その後、拳銃で撃たれても死なない理由で、同僚がドゥエインに「犯人を殺しちまったから分からなくなったんじゃないのか?」って言うシーンがあるんで、PCPが身体能力が強くなったってわけじゃないってコトなんでしょうけどね。
警察署に篭城した主人公たちが、証拠保管室に行くことにしますけど、相手は12人なんだから、1晩くらい同じ場所で閉じ篭っていれば、これだけ、町が破壊された大惨事になっているんだから、州兵やら、軍隊とかがやってきて解決しちゃうと思うんですけど、どうなんでしょう??
1晩くらいじっとしていれば良いのに!!
『ミスト』(2007年)みたいに町中が謎の霧に覆いつくされちゃったとか、ゾンビが増殖するとかじゃないんだから!
いかんせん、低予算のためか、暗いシーンが多いのと、街の破壊シーンとかが出てこないのでスケール感が小さいのが難点ですけど、50倍くらいの制作費でリメイクしたら面白くなりそうな感じの作品になっています。
ちょっとした拾いもんでした!65点
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