『パリより愛をこめて』
FROM PARIS WITH LOVE(2010年フランス)
監督 ピエール・モレル
脚本 アディ・ハサック
原案 リュック・ベッソン
出演 ジョン・トラヴォルタ、ジョナサン・リース・マイヤース
カシア・スムートニアック、リチャード・ダーデン
ヨアキム・デ・アルメイダ、アンバー・ローズ・レヴァ
ジェムズ・ダマニ
■ストーリー■
フランスのアメリカ大使館員ジェームズ・リースは、CIAの汚い仕事をやるスパイ候補生。派手な仕事に就くコトを望むある日、CIA本部からやってくるワックスと組むよう指示を受けるのだった。フランスに降り立ったワックスは、早速、中華料理店に乗り込み、麻薬を売買しているその店で銃を撃ちまくり、店を破壊し、従業員たちを殺していくのだった!
■感想■
『アルティメット』(2004年)、『96時間』(2008年)のアクション映画監督、ピエール・モレル監督の描くフランス製のバディアクション!
『ロシアより愛をこめて』(1963年)でも無く、『ベイルートより愛をこめて』(1966年)でなく、『パリより愛をこめて』!
アメリカ製のアクション映画かと思うほどの、ハデな銃撃戦シーンの連続!
ジョン・トラヴォルタが撃つ!撃つ!撃つ!
ジョン・トラヴォルタが殺す!殺す!殺す!
ジョン・トラヴォルタが撃つ!撃つ!撃つ!
とにかく、全編、ジョン・トラヴォルタが活躍!
ストーリーは、スーパースパイにあこがれる新人と、常軌を逸した行動をとるベテランのコンビの活躍を描くだけの単純なアクション映画です。
ストーリーは単純すぎなのが、少し残念な感じです!
新人のジョナサン・リース・マイヤースの恋人キャロリンの正体とかは、こういう映画を観る人だったら、すぐにバレちゃいます!布を買いに行ったキャロリンと出会うシーンで、大体想像がついちゃいます。
「あんな場所で何やってたの??」
って、キャロリンが、ジョナサン・リース・マイヤースに突っ込むシーンがありますけど、その言葉、そのまんま返したいくらいです。
とにかく、キャロリンは、最初から怪しすぎ!
指輪も、多分、盗聴装置か、GPSだろうなぁ。と思っていたら、そのまんまの展開!
脚本は、どちらかと言えば、普通のアクション映画よりちょっと不出来な感じなんですけど、95分という短めのランニングタイムということもあり、ハデなアクションシーンで、最後まで楽しく観れる作品になっています。
ストーリー ★
アクション ★★★★
キャスト ★★
みたいな印象です!
スティーヴン・セガールの映画もピエール・モレルが監督すれば良いのに!
でも、スティーヴン・セガールとかって、監督の指示に、従わなさそうだしダメなんでしょうね!
あと、モーリス・G・ダテック原作のアクション映画『レッド・サイレン』(2002年)もピエール・モレル監督でリメイクして欲しいくらいです!
『レッド・サイレン』は、いくらでも面白くなりそうなアクション映画を、普通よりちょっと面白いくらいだけの作品になっちゃてますからね!『レッド・サイレン』の監督が、Z級系のオリヴィエ・メガトンだったのが残念です!
ピエール・モレル監督もリュック・ベッソンとも、相性が良さそうなんで、適当なB級系のストーリーのアクション映画を、どんどん作って欲しいですね。
ピエール・モレル監督には、これからも、アクション映画撮って欲しいです!! 80点
FROM PARIS WITH LOVE(2010年フランス)
監督 ピエール・モレル
脚本 アディ・ハサック
原案 リュック・ベッソン
出演 ジョン・トラヴォルタ、ジョナサン・リース・マイヤース
カシア・スムートニアック、リチャード・ダーデン
ヨアキム・デ・アルメイダ、アンバー・ローズ・レヴァ
ジェムズ・ダマニ
■ストーリー■
フランスのアメリカ大使館員ジェームズ・リースは、CIAの汚い仕事をやるスパイ候補生。派手な仕事に就くコトを望むある日、CIA本部からやってくるワックスと組むよう指示を受けるのだった。フランスに降り立ったワックスは、早速、中華料理店に乗り込み、麻薬を売買しているその店で銃を撃ちまくり、店を破壊し、従業員たちを殺していくのだった!
■感想■
『アルティメット』(2004年)、『96時間』(2008年)のアクション映画監督、ピエール・モレル監督の描くフランス製のバディアクション!
『ロシアより愛をこめて』(1963年)でも無く、『ベイルートより愛をこめて』(1966年)でなく、『パリより愛をこめて』!
アメリカ製のアクション映画かと思うほどの、ハデな銃撃戦シーンの連続!
ジョン・トラヴォルタが撃つ!撃つ!撃つ!
ジョン・トラヴォルタが殺す!殺す!殺す!
ジョン・トラヴォルタが撃つ!撃つ!撃つ!
とにかく、全編、ジョン・トラヴォルタが活躍!
ストーリーは、スーパースパイにあこがれる新人と、常軌を逸した行動をとるベテランのコンビの活躍を描くだけの単純なアクション映画です。
ストーリーは単純すぎなのが、少し残念な感じです!
新人のジョナサン・リース・マイヤースの恋人キャロリンの正体とかは、こういう映画を観る人だったら、すぐにバレちゃいます!布を買いに行ったキャロリンと出会うシーンで、大体想像がついちゃいます。
「あんな場所で何やってたの??」
って、キャロリンが、ジョナサン・リース・マイヤースに突っ込むシーンがありますけど、その言葉、そのまんま返したいくらいです。
とにかく、キャロリンは、最初から怪しすぎ!
指輪も、多分、盗聴装置か、GPSだろうなぁ。と思っていたら、そのまんまの展開!
脚本は、どちらかと言えば、普通のアクション映画よりちょっと不出来な感じなんですけど、95分という短めのランニングタイムということもあり、ハデなアクションシーンで、最後まで楽しく観れる作品になっています。
ストーリー ★
アクション ★★★★
キャスト ★★
みたいな印象です!
スティーヴン・セガールの映画もピエール・モレルが監督すれば良いのに!
でも、スティーヴン・セガールとかって、監督の指示に、従わなさそうだしダメなんでしょうね!
あと、モーリス・G・ダテック原作のアクション映画『レッド・サイレン』(2002年)もピエール・モレル監督でリメイクして欲しいくらいです!
『レッド・サイレン』は、いくらでも面白くなりそうなアクション映画を、普通よりちょっと面白いくらいだけの作品になっちゃてますからね!『レッド・サイレン』の監督が、Z級系のオリヴィエ・メガトンだったのが残念です!
ピエール・モレル監督もリュック・ベッソンとも、相性が良さそうなんで、適当なB級系のストーリーのアクション映画を、どんどん作って欲しいですね。
ピエール・モレル監督には、これからも、アクション映画撮って欲しいです!! 80点
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