『バオハザードIV アフターライフ』
RESIDENT EVIL AFTERLIFE(2010年アメリカ、イギリス、ドイツ)
監督 ポール・W・S・アンダーソン
脚本 ポール・W・S・アンダーソン
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ
アリ・ラーター、ウェントワース・ミラー
キム・コーツ、ショーン・ロバーツ
スペンサー・ロック
■ストーリー■
ラクーンシティから漏れた“T-ウィルス”は、世界中に蔓延し、東京にもT-ウィルスに感染したアンデッドが発生した。4年後、東京は廃墟と化すが、アンブレラ社は東京の地下に要塞を築いていた。
前作のラストで、アンブレラ社に宣戦布告したアリスは、東京に自分のクローン人間たちを率いてやってきた。地上で異常事態が起こったことを知ったアルバート・ウェスカー議長は、アリスの潜入に対し臨戦態勢で立ち向かうのだった。
■感想■
人気ビデオゲーム「バイオハザード」の映画化シリーズ4作目。
監督はシリーズ全作の脚本と、1作目の監督ポール・W・S・アンダーソン。
「3D映画」ブームに乗り、今作も3D版が上映されました!
2Dで撮影されたものを3Dにした作品でなく、3Dで撮影され、3Dとして編集された作品です。
「3D映画」だっていんうで、武器やらガラスの破片やらが観客席に向かって飛び出てくるのかと思いきや、あんまり、そんなコトも無かったです。映像全体が立体的で意味での「3D」っていうコトなんでしょうかね??
「3D」でなくとも、普通の2Dでも十分面白い作品だから、あんまり「3D」「3D」って宣伝しなくても良かった気もしちゃいますけどね。
今作は、ゲーム版から、アルバート・ウェスカーが敵として登場します。
また、新たなキャラクターとして、ビデオゲーム「バイオハザード5」の処刑マジニ、住民マジニ、アジュレが登場してきます。住民マジニやアジュレとかは、突然変異のアンデッドとかケルベロスとかってコトで想像できますけど、処刑マジニの存在って、どうなんでしょう??
何の説明も無く登場してくるキャラクターにしては、濃すぎでしょ!
刑務所の扉は、巨大なオノのようなもので叩き壊すし、拳銃で撃たれても大丈夫だし、ハッキリ言って、ウェスカーよりも強いくらいのキャラクターですからね。
それにしても、シリーズ全作すべて面白いです!
2作目、3作目も、すごく面白かったですが、4作目の今作も、すごくすごく面白い映画です!!
映画の冒頭、アンブレラの東京本部にアリスが乗り込んで来るシーンから、もう普通のアクション映画のクライマックスなみの爆発シーン!銃撃戦の数々!もう最高です!!
映画の前半部で、ウェスカーに“抗T-ウィルス剤”を打たれたアリスなんですけど、これで、アリスは普通の人間になってしまったんでしょうかね??その後、墜落したヘリから、ケガをしながらも降りてきたアリスを見ていると、どう考えても、普通の人間には見えないんですけど、どうなんでしょう??
今作の敵のウェスカーですけど、クリスとクレア相手には、すごく強かったのに、アリスと戦うシーンになったら、突然の弱さ!どういうコト??あまりのあっけない戦いのシーンに、逆に新鮮さを感じちゃいました!!
このウェスカーとの戦いを見る限り、やっぱり、アリスは依然、T-ウィルスと共存しているスーパーウーマンに思えるんですけどね。
でも、中盤以降、アリスは超能力を使っていないから、良く分からないんですよね??
どうなんでしょう??
ところで、今作のランニングタイム97分って、短かすぎ!短い!短い!短い!
もう20分くらい長くても良かったのに!!
あと、今作のラストの展開には、唖然!
続編が、作られるかどうかも分からない劇場長編映画で、このラスト!
完全に“続く”ってラストは、どうなんですか??
生存者がいないと思っていたのに、あんなに攻撃ヘリが出てくるって、アンブレラ社にはまだまだ、人がいるんですね。
早く今作の続きが観たいです!! 100点
RESIDENT EVIL AFTERLIFE(2010年アメリカ、イギリス、ドイツ)
監督 ポール・W・S・アンダーソン
脚本 ポール・W・S・アンダーソン
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ
アリ・ラーター、ウェントワース・ミラー
キム・コーツ、ショーン・ロバーツ
スペンサー・ロック
■ストーリー■
ラクーンシティから漏れた“T-ウィルス”は、世界中に蔓延し、東京にもT-ウィルスに感染したアンデッドが発生した。4年後、東京は廃墟と化すが、アンブレラ社は東京の地下に要塞を築いていた。
前作のラストで、アンブレラ社に宣戦布告したアリスは、東京に自分のクローン人間たちを率いてやってきた。地上で異常事態が起こったことを知ったアルバート・ウェスカー議長は、アリスの潜入に対し臨戦態勢で立ち向かうのだった。
■感想■
人気ビデオゲーム「バイオハザード」の映画化シリーズ4作目。
監督はシリーズ全作の脚本と、1作目の監督ポール・W・S・アンダーソン。
「3D映画」ブームに乗り、今作も3D版が上映されました!
2Dで撮影されたものを3Dにした作品でなく、3Dで撮影され、3Dとして編集された作品です。
「3D映画」だっていんうで、武器やらガラスの破片やらが観客席に向かって飛び出てくるのかと思いきや、あんまり、そんなコトも無かったです。映像全体が立体的で意味での「3D」っていうコトなんでしょうかね??
「3D」でなくとも、普通の2Dでも十分面白い作品だから、あんまり「3D」「3D」って宣伝しなくても良かった気もしちゃいますけどね。
今作は、ゲーム版から、アルバート・ウェスカーが敵として登場します。
また、新たなキャラクターとして、ビデオゲーム「バイオハザード5」の処刑マジニ、住民マジニ、アジュレが登場してきます。住民マジニやアジュレとかは、突然変異のアンデッドとかケルベロスとかってコトで想像できますけど、処刑マジニの存在って、どうなんでしょう??
何の説明も無く登場してくるキャラクターにしては、濃すぎでしょ!
刑務所の扉は、巨大なオノのようなもので叩き壊すし、拳銃で撃たれても大丈夫だし、ハッキリ言って、ウェスカーよりも強いくらいのキャラクターですからね。
それにしても、シリーズ全作すべて面白いです!
2作目、3作目も、すごく面白かったですが、4作目の今作も、すごくすごく面白い映画です!!
映画の冒頭、アンブレラの東京本部にアリスが乗り込んで来るシーンから、もう普通のアクション映画のクライマックスなみの爆発シーン!銃撃戦の数々!もう最高です!!
映画の前半部で、ウェスカーに“抗T-ウィルス剤”を打たれたアリスなんですけど、これで、アリスは普通の人間になってしまったんでしょうかね??その後、墜落したヘリから、ケガをしながらも降りてきたアリスを見ていると、どう考えても、普通の人間には見えないんですけど、どうなんでしょう??
今作の敵のウェスカーですけど、クリスとクレア相手には、すごく強かったのに、アリスと戦うシーンになったら、突然の弱さ!どういうコト??あまりのあっけない戦いのシーンに、逆に新鮮さを感じちゃいました!!
このウェスカーとの戦いを見る限り、やっぱり、アリスは依然、T-ウィルスと共存しているスーパーウーマンに思えるんですけどね。
でも、中盤以降、アリスは超能力を使っていないから、良く分からないんですよね??
どうなんでしょう??
ところで、今作のランニングタイム97分って、短かすぎ!短い!短い!短い!
もう20分くらい長くても良かったのに!!
あと、今作のラストの展開には、唖然!
続編が、作られるかどうかも分からない劇場長編映画で、このラスト!
完全に“続く”ってラストは、どうなんですか??
生存者がいないと思っていたのに、あんなに攻撃ヘリが出てくるって、アンブレラ社にはまだまだ、人がいるんですね。
早く今作の続きが観たいです!! 100点