『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』
HAUNT(2019年アメリカ)
監督:スコット・ベック
ブライアン・ウッズ
脚本:スコット・ベック
ブライアン・ウッズ
出演:ケイティ・スティーヴンス
ウィル・ブリテン
ローリン・アリサ・マクレーン
アンドリュー・ルイス・カドウェル
シャジ・ラジャ
■ストーリー■
イリノイ州カーボンデール学生寮、彼氏サムにストーカーされているハーパーは友達に誘われハロウインパーティに出かける。
ネイサン、ベイリー、エヴァン、アンジェラ、マロリーとすごすが、その後エヴァンの提案で究極のお化け屋敷に行くことに、、、。
入口で誓約書を書き、携帯電話を置いて先へ進む6人の若者たち。数々の仕掛けがあるお化け屋敷で危険コースか安全コースかを選ぶことになり2手に分かれることに。
ベイリーがハーパーから借りた指輪を落として取ろうとしてケガをすると、お化け屋敷のスタッフたちは次第に正体を現していくのだった、、、。
■感想■
『クワイエット・プレイス』(2018年)の原案&脚本家のブライアン・ウッズ、スコット・ベックが監督&脚本のホラー映画。
町はずれにある、郊外のお化け屋敷が実は殺人鬼たちが作った本当のホラーハウスだったらという映画です。
こういうジャンルの映画が好きな人には楽しめる作品に、。
ティーン向けのホラー映画ですが、主人公たちのオバカ度はこういう作品の登場人物としては高くないです。ごくごく普通の学生たちです。
ところで、殺人鬼たちは協力してこんな大きなお化け屋敷作ったんでしょうか??準備にどれだけかかったんでしょうか??あまりにも大がかりな仕掛けがしっかり作ってあるので気になっちゃいました、、。
そんなコトばかり考えちゃいました、、、。
ヒロインの彼氏がストーカーになっている状態という設定なので、てっきりヒロインたちを探しに来て殺人鬼たちと対決するとかストーリーにしっかり絡んでくるのかと思いきや、出てきてすぐに退場、、、。
「えー、ストーカーで暴れん坊という設定いらなかったのでは??」
主人公たちのオバカ度 ★★
追いつめられ度 ★★★
殺人鬼たちの用意周到度 ★★★★
ポップコーンでも食べながら、キャーキャー言って楽しみながら観るには十分面白い作品では??こういう作品を観なれていると、次の展開が分かりやすいので、要注意ですが、とにかく先を想像しないでボーとして観た方が楽しめます。
あれ、あまりほめてない文章に、、、。
つまらなくはないです!!
ランニングタイム92分なので、あっという間に観れます!!
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