今回の2泊3日の尾瀬と霧ヶ峰、八島湿原をめぐるツアーはバス2台でした
添乗員の若い男性2名を両脇に、八島湿原で記念撮影
1時間近く八島湿原の周りを一緒に散歩しながらいろいろお話聞けました
彼らは半年から1年ほどの添乗経験らしいですが、
てきぱきと仕事してくれて、つつがなく快適に旅行を終えることができました
経験が浅くっても立派に仕事してるけど、JTBに転職したの?
って聞くと、派遣社員で薄給だとのことでした
最近はスチュワーデスをはじめ、派遣が増えました
日本が誇った年功序列の企業形態は、どんどん崩れていっているようです
当店の隣に、守口プリンスホテルの女子寮がありました
業績悪化で、プリンスからロイヤルパインズと名前を変えるのと同時に、
女子寮も閉鎖、建物は取り壊されて、今は一般住居4軒が建ちました
このホテルで、うちの娘が派遣でウェイトレスのバイトをしています
たぶん社員さんは極々少数なんだろうと思います
姪っ子は英語が堪能なので、同じく派遣バイトでも、
リッツカールトンホテルでウェイトレスではなく、クローク係でした
仕事ぶりが認められて、大学卒業後リッツに入社しましたが、
責任と仕事量は3~5倍に増えたのに、給料は半分に減ったとか
はてさて、社員か派遣か…
派遣アルバイトの場合はたぶん、国税は源泉で引かれるでしょうが、
市・府民税ともなるとどれだけの人がちゃんと払っているのでしょうか?
ましておや、国民年金ともなるともっと少なくなることでしょう
日本の国は今後どのようにしてお金を融通していくのでしょうか?