バナナボートの懐かしいメロディにのって、野茂が大リーグで活躍して早11年
6月15日には日米通算200勝という快挙を成し遂げました
多くを語らず、表情をあまり外に出さない野茂選手ですが、
ここまでくる道のりにはさぞかし幾多の汗と涙の物語があったことでしょう
プロ入団時にはトルネード投法を変えないという契約で、
自分に自信をもち、それにこだわり究めていく努力、
そして年月とともに変化する体や怪我のため、フォームを工夫してマウンドに立ち続けたそうです
少し前に1000本安打を達成したイチロー選手、
どちらもサムライとして讃えられていますが、彼もまた日本が誇るモンゴロイドの極みですね
大リーグに行く頃に次のようなエピソードを聞きました
たいていの野球少年は、大きくなったらプロ野球選手になりたいなぁ~
という夢をもっているそうです
しかし彼はその程度のプロの入り口に立つ夢ではなく、
プロ選手として大活躍し、未来の野球少年が、イチローみたいになりたいと、
目標にしてくれるような選手という、単なる夢を超えた目標があったそうです
常に筋トレを怠らず、自分で自分を頼みとできる体を作り上げていくところ、
そして常に淡々と上を目指す強靭な精神力、
…、もっとすごいところがいっぱいあると思います
同じモンゴロイド、日本人としてうれしい!!