秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

土用丑の日

2008-07-24 | 世情雑感
今日は土用の間で日の十二支が丑の日、
夏の「土用丑の日」は、暑い時期を乗り切る栄養をつけるために鰻を食べる習慣があります。
うなぎやさんのかきいれどきです。

この歴史は幕末の学者、平賀源内に始まるそうです。
夏場にウナギが売れないので何とかしたい
と、近所のうなぎ屋に相談されました。
それで「本日土用丑の日」という看板を店先に出し大繁盛したのがきっかけだとか。

ところで本来、土用は全ての季節の最後にわりふられています。
太陽の視黄経が27,117,207,297度となる日を土用の入り、
土用の明けは次の季節の始まる日の前日、
夏土用は、立秋の前の日に終わります。


7/20(日)夜、妹といつもの店へうなぎ食べに行きました。
たぶん混んでるだろうと、
夕方5時から開くのを確かめて早めに行ったら、すでに数人。

いつものうな重1800円を頼み待っている間に満席になりました。
食べ終わり6時頃店を出ると、外には張り紙に、
「今日のうなぎは売り切れ終了しました」

産地偽装などで国産うなぎ高騰していて、うなぎやさんも大変でしょう。

 

先日いただいた鮎家さんの保存食品にも、イエローカードが入っていました。
「賞味期限の日付がことなる製品がございます。
ご確認の上お召し上がり下さいませ」

賞味期限疑惑も蔓延し、いたるところで食品会社も工夫を重ねておられます。