英会話教師がお国へ帰ります。
赴任してすぐに少林寺拳法の道場にやってきて、あっという間に2年間が過ぎました。
ここ4.5年、AET(小学校や中学校などで英語の授業の助けをするネイティブスピーカー)は、うちの道場で余暇を過ごす人がたくさんいます。
今回は男性3人ともにカナダ人で、うち二人は日本が大好きだったこともあり、こまめに練習に参加してくれました。
それだけにバイバイパーティはさびしい。
またいつか、とはいってもたぶんもう会えることはないでしょう。
日本人でも若い子達はあまり食べたことないでしょうけど、
クジラのおばけ(尾びれの部分の脂肪質の白色の肉)は初めての体験で、恐る恐る口に入れる様はおかしかった。
彼女達3人は去年赴任したばかりなので、あともう1年います。
道場の皆が英語しゃべれるわけでもない。
思いついた英単語にボディランゲージを加えて精一杯コミュニケーションをはかってきました。
片言の英語でも喋るときは、肩をすくめ、手振りあり~ので、誰しもジェスチャーが大きくなるのは面白い。
彼らが言うに、大阪の人はとてもフレンドリーなんだそうです。
たまたま守口市に来れてよかったと、
たぶんお世辞ではないと思います。
彼らとともに練習できたことは It's my pleasure.