祭りの稽古で横笛が吹けるようになったもんで、
姪っ子が中学時代に使っていたフルートをもらってきました。
11月からレッスン開始して、4ヶ月が過ぎました。
横笛のおかげで、最初から音はでました。
しかしドとレの低音を出すのには1ヶ月以上かかりました。
途中でフルート修理したし、年末年始は練習さぼったしで、
そこから先がなかなかです。
上の画像は1オクターブ上のドの音、先生のきれいな指で私ではありません。
これがまた難しい。
何が悪いって、小学校の縦笛・リコーダーの指使いが体にしみこんでいるのが邪魔をします。
縦笛と違いフルートは、左手の人差し指は押さえて、管下の親指は離すのでとても不安定です。
右手は小指と支えの親指、最後に唇との3点でバランスをとります。
小指は若い頃からの突き指などの影響で第1関節がうまく動かないため、力が入りすぎます。
そしてさらに1オクターブ上のレ、
これは先ほどのドとは真逆に、押さえていた指を離し、離していた指を押さえるので、まぁポジとネガが入れ替わったみたいな感じです。
1音だけならまだしも、ドとレをすぐに切り替えるのは至難の業です。
体、指が覚えてくれるのにかなり時間がかかりそう。
やっとレッスン曲が始まりました。
♪ちょうちょう ちょうちょう なのはにとまれ♪
音譜で、レシシ ドララ ソラシドレレレ
高いほうのドとレがでてくるやさしいレッスン曲です。
蝶々がひらひら舞う季節までに間に合うでしょうか・・・