秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

クレラー・ミュラー美術館

2011-01-26 | 旅・オランダとベルギー
今晩のNHKのクローズアップ現代は日本の建築家ユニットSANAAだった。
妹島和世さんのS AND 西沢立衛さんのNから名づけられたそうだ。

去年2010年プリツカー賞を受賞されたニュースで初めて知った存在でした。

数年前娘夫婦が、金沢21世紀美術館へ行ってよかったと話していた。
その時は知らなかったけれど、
この金沢21世紀美術館で、2005年毎日芸術賞、2006年日本建築学会賞作品賞を受賞されている。
やっぱり若者の感性にはヒットするんですね。
いつか行って見たいです。

現在、世界のあちこちで依頼をうけ進行中の建物はたくさんあるが、
ルーヴル美術館ランス別館が2012年開館予定だとTVで写っていた。

美術館が今までの既成概念と違った建物や雰囲気の中にある、
ということで、今回の旅で見たオランダの「クレラー・ミュラー美術館」について書きます。



アムステルダムから東へ80kmのところに、オランダ最大の自然保護区「国立公園デ・ホーヘ・フェルウェ」があります。

ゲート入場してからバスで10分ぐらい?
うっそうとした森の中に「クレラー・ミュラー美術館」があります。

国立公園のみなら入場料7.5ユーロ、
公園とクレラーミュラー美術館両方なら15ユーロです。
275点以上のゴッホ・コレクションを所蔵しているにちなんで、ゴッホの森と呼ばれたりするそうだ。


アムステルダムのゴッホ美術館と双璧をなす2大ゴッホ美術館ですが、
アムステルダムから距離があるので、普通のツアーではなかなか組み込まれてないそうだ。
今回のツアーで、ベルギーが4回目だという方から聞きました。

大きなすりガラスから柔らかな天然光を取り入れ、壁が白で静穏な空気が漂います。


珠玉の作品をじっくりと鑑賞できて、撮影も自由です。
    

 

野外に広がる25ヘクタールの彫刻庭園では、ロダン、ヘンリー・ムーアらの作品を鑑賞しながら散策を楽しめます。


ちょうどこの時、遠足なのか、10代前半の男女学生が彫刻庭園を見学に来ていた。
小雨程度では、誰一人傘をさすものはなかった。


この美術館内カフェテリアで食したランチは、
サンドイッチとビールで7.4ユーロ、美味しかったです。

一陽来復

2011-01-26 | 日々是好日
一陽来復 いちようらいふく、と読む四字熟語。
意味は、冬が終わり春が来ること
→逆境・不運など良くないことが続いた後、ようやく幸運が向いてくること

早稲田の穴八幡神社で大人気のお札『一陽来復』
先週末に東京へ出かけたアズキさんが賜って来てくれました。

もともとアーティストで素晴らしい感性をお持ちですが、
今回世界キルト展に3点出品したら、2点が入賞されたのでした。
アズキさんのブログ

最初の画像はアズキさんが今年2011年用に作ってくれた壁飾り。
去年1年チャレンジされてたキルトの手法が使われています。

アズキさんによれば、怖いぐらいに効く御札らしいです。
方角間違えたらあかんから方位磁石で確かめて、
節分の2/3の午前0時に貼りやと言われました。



これを見た店の専務さん、欲しがる、欲しがる。。。
まさか東京の早稲田まで行かんでも、
きっと関西にも似たような神社あるんちがうの。

ちょっと待てよ、『一陽来復』
どこかで見たことがあるよ。
そうそうレジの5千円札を入れてる仕切りの下にあったことを思い出しました。

ずいぶん以前京都の車折神社で専務さんが賜ったものです。
あれからはや10年近くの月日が流れてます。
その間、ずっと『一陽来復』の御札はレジの中に入ってあったのでした。

これをお返しに行って新たに賜ってきたらということで、
めでたし・めでたし、チャンチャン。