亀岡の穴太寺参詣後、ガレリア道の駅向けて走ってると、
茅葺き屋根の風情ある建物!
道の向かいには
百坪ぐらい広い場所で車の姿はないけれど駐車場?
端にぽつんと板葺きの建物はトイレ?
何か有名なとこで、時には駐車場が満杯になるのかな?
古民家は社務所と記されてて、並びに鳥居があるのに気づく。
何という神社なんだろう。
降りてみることになった。
走田神社
知らんなぁ〜
ご祭神は彦火火出見命と豊玉姫、および二神の御子うがやふきあえず。
ありゃぁまぁ、小浜の若狭彦&若狭姫神社と同じ神さまじゃないですか。
今回の西国33カ所巡礼のお連れは寺ガールなので、同じメンバーで昨秋旅しました。
お参りご挨拶行っとこ。
けっこう参道長かった。
奥まで100mぐらいあったでしょうか。
すっくと伸びた樹木と空が凛としてる。
青々とした苔に散った桜の花びらがちらちら、これも美しい。
昼下がりの太陽に向かって
一段高くなって低い塀で囲まれた本殿。
ナギの木、立派でした。
2018年の台風で大木が多数倒れたようで、
本殿は大丈夫だったようですが、右手の稲荷社は被害大きく再建中だった。
倒れた大楠を活かした馬のオブジェ。
走田神社の由来は、
当社に奉納されていた絵馬から、毎夜馬が抜け出して馳せ、その足跡が溝となり川となって田を潤したから。
御祭神とこの社号の繋がり、ようわかりませんね。
※同名・同祭神の「走田神社」が向日市にあり、
ともに式内社であるが、その関係はふめいである。
家に帰り調べてみたら、時代劇のロケ地として有名だった。
詳しくは以下で⤵
★追記4/8
「走田神社」が向日市にあり
『平成祭データ』が載せられてて、そこより引用させてもらってました。
でもどうやら向日市ではなくて、長岡京市にあるようです。
走田神社、はしりだと読みますし、御祭神も違ってました。
京都府長岡京市奥海印寺走田に鎮座する式内社
祭神:天児屋根命・武甕槌神・経津主神・姫大神