次に向かったのが、
奥出雲たたら刀剣館、15:44到着。
スマホ画像には撮影時間が残るので、到着出発時に記録撮影しています。
参加したツアータイトルは、
神と結ばれし地で生まれた日本遺産を紐解く!
国宝松江城夜間特別入場
鉄づくり千年の物語「出雲國たたら風土記」2日間
おどろおどろしいヤマタノオロチモニュメントに対比して、
階段下に満開で風になびくコスモス風に心和む。
入口前の展示は、斐伊川下流で川砂鉄を採集した川舟。まず最初に、たたら製鉄のビデオ視聴。 とてもわかりやすい内容で、刀鍛冶の真髄も良かったです。
参加者は超マニアックな人多く質問どんどん出てくる。
ガイドさんは旅の最終で、こんなに多く質問受けて嬉しかったと話されてました。
私にはレベル深過ぎて、、、
途中で説明の輪を離れ他の展示物見たり。
炉が地下深くてスゴいんです。
こんな構造よく思いついたね、賢いな〜
刀剣館でもあるので日本刀の展示も多数ありました。
ここで生産される玉鋼から出来る刀鍛冶もすごい技術でした。
もののけ姫や鬼滅の刃などアニメの原風景がこの奥出雲にあります。
炭治郎の羽織貸し出され写真撮ることもできました。
でも、今回のツアー客は、そんなの関係ねぇー!
みーちゃんはーちゃんじゃないのでした。
私的に興味あったのは、
砂鉄が含まれた山の岩肌削り川に流す鉄穴流し。
その流す川勾配も計算されていた。
下流で重く沈んだ山砂鉄を集めて、たたら製鉄に使えるのわずか0.4%だそう。
残りの土を積み上げた小山があちこちに、それを整地してだんだん畑や棚田を作る。
冬に砂鉄採取して「たたら製鉄」で、他の3シーズンは農耕従事です。
砂鉄採取で剥がされた奥出雲は、
黄金に輝く稲田に生まれ変わる文化的景観に感動します。
あの有名な仁多米の産地❣️
消化しきれない情報いっぱい得てどっと疲れた。16:37 見学終了。 この旅最初のレポート松江城へと向かったのでした。
翌日も、てんこ盛り見学つづきます。
それにしても、
以前より旅の記録始まると訪問者増えたものでした。
今回は、なんと減ってる‼️
→たたらとか神楽とか、マニアックで興味ない人多いってことかな。
というか、旅立つ前の2日間が異常。
珍しく800超えで、しかも848と同じ訪問者数というのも珍しい。
9/28ブログ投稿なし
やっぱり島根県は観光地として人気ないのでしょうか。
コロナ禍中の旅行支援が9月まで残ってたようです。
適用となり5000円引いて貰えました。
ありがとうございます😊