しゃがむで検索してて、こんなの見つけました。
しゃがむ土偶
縄文時代後期(今から約3,500年前)上岡遺跡(福島市飯坂町東湯野)
平成23年6月27日指定
「しゃがみ込みテスト」運動器検診の1つのチェック項目
しゃがむと言う動作は、股関節、膝関節、足関節(足首)の最大に近い屈曲が必要となります。
特に、足関節の可動域の柔軟性が低い場合は、このしゃがみ込みができず、踵が床から離れてしまうか、後ろに転がってしまいます。
中学の検診に行くと、本当にこのテストの陽性者(足関節の柔軟性低下有り)の生徒が多いのです。
中学の検診に行くと、本当にこのテストの陽性者(足関節の柔軟性低下有り)の生徒が多いのです。
様々な原因考えられますが、…
続きは
なぜ調べてたかというと、
大枝公園の朝の太極拳は土日あるんですけど、最初のウォーミングアップが違ってまして。
日曜は扇子や剣を使うお稽古で、準備体操最初に站椿功(たんとうこう)がいいんですわ。
その站椿功のバリエーションというか、
天と地のパワーを自分の身体に通すような感じでしょうか。
手を空に向けて伸ばし息吸って、
その息を吐きながら、腕を下げるとともに自分の腹辺りで大球を抱えたような站椿の型となる。
さらに脚に沿って足まで下げて腰を落とす。
しゃがむ姿勢で地からのエネルギーもらグラウンディングみたいな。
2021年春からしゃがめなくなって、和式トイレも使えない。
どんどん膝悪くなり、半月板損傷の変形膝関節症で人工関節置換手術を勧められてました。
手術回避して、工夫重ねちょっとしたハイキングも楽しめるまでに回復してます。
太極拳の稽古も行ってます。
しかしながら、しゃがむというのは避けてたというか、無理だった。
ところが大枝早朝抱球会では皆さん出来てるんです。
この一連の站椿の動きを10回ぐらい繰り返すので、
恐る恐る真似してるうちにだんだんしゃがめるようになる。
人体の無限の力、加齢で諦めたらあきませんね。
気功の基本中の基本であるタントウコウは、もちろん始めは足腰の鍛錬も目的にしていますが、
練功を積めば積むほど余分な力が抜け、もっと身体の芯の部分で本当に杭になったかのようにしっかりと余分な力をかけずに立てるようになってきます。
ただし、
この姿勢は、ひとりで練習しているとくずれていきやすいので初心者であればあるほど、指導者に直してもらいながらすることをオススメします。
自己流でやると変な所が調子悪くなったりすることもありますので。
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