秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

高台寺前で京ゆば膳食べて、三面大黒天拝んで

2019-02-14 | おでかけ・近畿




京都の東山は何度か訪れてますが、高台寺近辺は行ったことなかった。

2/11だけの日帰りバスツアー
城南宮の七草粥と京ゆば料理 幸せを呼ぶ三千院“初午大根焚き”
すでに満席のキャンセル待ちでも申し込んだのはわけがありました。
2週間前になって、キャンセル出たと連絡来ました。

当日、JR大阪駅近くからバス乗車しましたが46名の満席でした。
10,800円と決してお得な格安ツアーではないけど、人気あったようです。


城南宮で七草粥食べて参拝も終えて、東山には12時過ぎに到着。

高台寺駐車場から雨の中少し歩いて





高台寺に続くねねの道の角、塀の入口左手に路傍の触れ仏として、三面大黒天の石像がありました。

門をくぐって圓徳院の中庭ゾーンに入ります。
京洛市ショッピングゾーンに案内されました。

お食事終えて、バス出発まで30分近くあったので、目の前にあったお堂の「三面大黒尊天」にご挨拶。
豊臣秀吉の稔持仏であった出世守本尊を祀っていました。






このお堂の右手の塀の扉が少し開いていて


もちろんここからは入場できません。
圓徳院のお庭をちらっと覗くことができました。



ものすごく立派な枯山水の石庭でした。

圓徳院は、
豊臣秀吉の正妻北政所の「ねね」が晩年の19年間を過ごした地。
高台寺の塔頭寺院の一つで、秀吉の魂を弔うために毎日高台寺に通われた、その道が「ねねの道」と呼ばれてたんですね。

圓徳院は、1605年に伏見城から化粧御殿と庭園を移築して建立されたもの。
「北庭」は、桃山時代の名園であった伏見城の庭園を移築、国の名勝に指定されているそうです。
チラ見だけでもスゴイの感じとれました。
時間がなくて圓徳院中に入ることはできませんでしたが、

臨済宗建仁寺派・高台寺の塔頭のひとつ。
本尊は釈迦如来、開山は三江紹益だそうです。


またそのうちに、ゆったりと。
気候のいいときにと思うものの…。

もっと若いときに行っとけばよかったなと、つくづく。
京都は近いものだから、小中学校の遠足とかでも連れていかれましたが、
若いころは神社仏閣関心なかったからな~

今は外人観光客わんさかです。
この雨の日も貸衣装の着物着て歩く観光客の中国語とか聞こえました。





4 コメント

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Unknown (TM)
2019-02-15 22:45:42
「京ゆば膳」いただくだけで、歴史文化に浸れますね。
やはり京都はこうでなくちゃと思います。

私が京都に行くときは、必ず東山の大谷祖廟でお参りするので、高台寺辺りも歩いたことがあります。
でも「京ゆば膳」とはご縁がなかったな。

京都はローマ同様歩くんですよね。だからいつも疲れはてていました。
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Unknown (りひと)
2019-02-16 00:41:20
なるほどそういうツアーだったんですね。高台寺はそうねねの関係とあの辺りは京都では今一番行きたいエリアなので羨ましいです。

けど三面大黒さんですね。今私の周りも大国か大黒かで色々と。あとこの前静岡の淡島近くに行ってきたんですけど確かあそこもだったような?
なんか祖母の背景が動き出してるようなんですよね。
多分卑弥呼系?ねねって卑弥呼系かな?高尾張か和邇でしょうけど。
秀吉は相当知識があったはずなのでどこからその知識を得たのか?も興味ありますし、その知識ゆえにいつ退化してしまったのか?三面大黒大黒さんに聞いてみたいですね、きっとお存じでしょう。
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TMさんへ (ulala)
2019-02-16 20:32:18
この圓徳院には長谷川等伯の作品あるんですよね。
ずーっと以前に作品巡って京都のあちこち行かれてましたね。

東山の大谷さんには小笹の墓あるので昔はお参り行きましたが、当時は子供達も幼くて墓参り終えたらさっさと帰りました。
でも事情あって今は全く無縁となってしまいました。
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りひとさんへ (ulala)
2019-02-16 20:38:35
三面大黒天は、ずいぶん前に吉田さんのブログで怖いと書かれてあったように覚えていました。
勘違いというか読み違えかもしれませんが、そのように思いこんでました。
それで、今回のお堂でも、何かをお願いするとか祈りを捧げということはせずに、ご挨拶しただけ。

個人的に豊臣秀吉はあまり好きではないのですが、ねねさんは晩年もゆったり過ごされたようで、きっといい人だったんでしょうね。
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