秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと

2010-10-13 | 世情雑感
大阪市東警察の前にあるビルの壁には、波頭をたてて船を漕ぐオブジェ。
七福神が大海原へ漕ぎだそうとしているように見えました。

 

18階建てのビルは大阪産業創造館です。
中小・ベンチャー企業支援拠点として、大阪市経済局が2001年1月に開業しました。

面白いビルだったので、ちょっと調べてみたら建築費240億円かかったようです。
東畑建築事務所のサイトに
未来に漕ぎ出す大阪の企業家をイメージしたアートモニュメントを設置と書かれてました。

アズキさんがミシンキルトにはまって、作品展に出品してると案内もらった場所がこの大阪産業創造館3Fにあるマーケットプラザでした。
ポーランドの至宝展は大阪港で、こちらは堺筋本町とどちらも地下鉄中央線だったので帰路立寄りました。

 

お客さんはだいたい50~60歳台の女性がほとんど。
普段見かける普通のおばちゃん達と違って、どなたも一味違うこだわりファッションです。
ブランドとかは関係なく、一工夫凝らされた洋服をお召しになってた。

趣味や価値観、生き方、いろいろあることを目の当たりに見た思いでした。

  

  

先生の作品だけでなく、生徒さんたちの作品も立派でした。
どれもこれも工夫の凝らされた大作ぞろい。
クリエイティブ・チャレンジアートとしてのアイデアはもとより、根気もすごい。
どれぐらい手間隙かけて仕上げられたことでしょう。

いつも最後はお金の話になって恐縮ですが、材料費もだいぶかかってそうです。
中高年はお金持ってる人多いなぁ~

6 コメント

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Unknown (マンデー)
2010-10-14 19:59:10
ミシンキルトとパッチワークはミシンと手縫いの違いなのでしょうか?
器用さは勿論、センスと根気がいりますよね。
尊敬します。
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Unknown (TM)
2010-10-14 20:29:21
七福神のビルは斬新だけどシックな色合いで、奇抜って感じがしませんね。ヨーロッパは古い建物を保存するけれど、日本はどんどん壊して新しいビルを造ります。でも東京や大阪などの大都会は、それがまた面白いんじゃないかしら。どうせなら、現代建築の美術館のつもりで思いっきり冒険してほしいものです。

キルトも素敵ですね。皆さんの、生き生きと打ち込んでいらっしゃる様子が目に浮かびます。
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マンデーさんへ (おざさ)
2010-10-15 08:27:06
ハンドではなくミシンでキルトで線が引かれているんだろうと思います。
いろんな布地を重ねて裏地との間に薄い綿?が入りキルティングが施されています。
それがまた細かくて大きくなれば、向きを変えて縫うのに布地を動かすのがものすごく大変だろうと思われます。
ここの教室の先生は、先生の感性を押し付けず自由に発想させてくださるとのことで、ほんとに皆さんのバリエーションが見事でした。
不器用な私にはとうていできないし、アイデアも思いつかないですわ。
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TMさんへ (おざさ)
2010-10-15 08:31:10
連休の旅、いかがでしたか。
ブログ楽しみにしています。
大阪市の中心部にある古いビルも取り壊されるものも多いですが、時には保存してレストランになったりも増えているようです。
去年のクリスマスにそうしたビルのいくつかで、ジャスを聞きながらディナーという企画がありました。
誰も一緒にいってくれる人がいなかったので、クリスマスに一人でディナーは寂しすぎると参加しませんでしたけど。
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Unknown (じゅんじゅん)
2011-04-25 20:32:51
大阪産業創造館って面白い建物だけど、すごくお金がかかっているのですね!!ビックリしました。
まさかハコ物の贅沢品では~。
わたしのデコパージュは小物ばかりで、大作を作る時間も、エネルギーもありません。
ミシンキルトの大作の数々!このエネルギーには脱帽です。
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じゅんじゅんさんへ (おざさ)
2011-04-26 09:23:15
このビル外壁のオブジェ、立派でしょう。
堺筋本町で降りて船場センタービルより北のほうへ少し歩くとあります。

数々のデコパージュの作品や小物入れる袋物を写されてましたので、きっと手芸お好きなんだろうなとこのページお知らせしました。
こちらの作品は大作でエネルギーかなりいりそうですけど。
それらに嵌っている人々がたくさんおられたことも驚きでした。
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