ロンドン塔のプライスレス・トレジャーであるクラウンジュエリーを見るために約20分並びました。
並んでいる途中で、ガイドブックも販売されてます。
建物内は撮影禁止ですから。
運よく、衛兵の交代式も見れました。
ロンドン塔は約 1千年にわたってさまざまな機能を果たしてきました。
王宮、要塞、監獄、刑場、兵器庫、造幣局、動物園など。
歴史的価値が高いThe Crown Jewels は見所のひとつです。
テレビや絵などでしか見たことのない王や女王の身につける金糸のマント
戴冠式などで実際に使われた職杖なども見れます →公式サイト
かつてこのブログでエントリーしたダイヤモンド記事で歴史をかいつまんで
カリナン・ダイヤモンド
世界最古のダイヤ コイ・ヌール(光の山)
1666年9月1日、ロンドンは大火事に見舞われました。
↑画像は、並んでいるときに撮影した説明プレートです。
パン屋のかまどから燃え広がった火は4日間にわたって燃え続け、
ロンドン市内の家屋のおよそ85%(1万3200戸)が焼失したそうです。
当時ロンドンでペストが流行していたが、
この大火によって多くの菌が死滅し感染者低減の一因になったとする説も。
またペストによりケンブリッジ大学が閉鎖されたため、
ニュートンは故郷に戻り微積分法・万有引力の法則などの研究を進めたとか。
さらにこの大火より15年後1681年、世界初の火災保険がロンドンで誕生する。
赤い制服に黒い長い帽子、昔と変わらない光景なんでしょうネ。
ロンドン、建物も素敵です。
骨董市などには行かないのですか?
通りがかりでリサイクルショップは中に入りました。
6日間を要した旅で4泊しましたが、実質ロンドンでは3日間。
やはり文化遺産満載の歴史の宝庫、ほんの一部しか見れませんでした。
今回の旅の記録、テムズ川の船上からと、3日目が残っていますでのまた見てください。