奈良の一刀彫りの内裏雛。
コンパクトでかさばらないお雛さまの極致です。
40年以上前に奈良へ行った時に買ってもらいました。
今ネットで確かめたら、今でも売ってたけどお値段倍になってた(@_@)
お顔は今のより昔の方がうんと気品あるように見える。
奈良の一刀彫は800年以上の歴史をもつ伝統的な技法で、桧(ヒノキ)などの木材を材料に、ノミで豪胆に形を彫りだします。
無骨とも思えるシンプルな形と、金箔や絵具で彩られた華やかな色彩とが見事に調和するところに、高い芸術性を感じさせる逸品です。
サイトは☞ こちら
午前中に太極拳の稽古行ったら、入口階段に桃の花が挿してあった。
今日のひな祭りはこれにて終了。
午後からBBSの総会出席して、
家に帰って夕食済ませてから、モロッコ旅の続き書こうと思ってた。
ビール飲んでたら、焼肉食べに行こうとお誘いの電話 。
やった〜 行く〜(^O^☆♪
わびしかったひな祭りが思いもかけない展開に。
牛すじの上等はこんなに柔らかいのね。
左のグラスはキウイチューハイにおまけで金柑入りが、柑橘類の味追加でよかった。
ハマグリと牡蠣のホイル焼き、櫛形に切ったたまねぎとの組み合わせ最高。
真似しようと思う。
焼肉店いとはんのママは料理上手なので、ちらし寿司も美味しかった。
もちろん焼肉も食べたから2kgちかくも体重増えてた。
エキサイティングモロッコはまた明日。
お料理おいしそうでうらやましいです。昔から小料理屋さんや居酒屋さんにいくつてというか機会がなかったので、たいそうなお店よりママさんや大将がやってる個人のお店の方がおいしいとこいっぱいあるだろうとうらやましがっています。牛筋はじめ全部おいしかったでしょうね。
なんかお雛様にわびしい記事もどうかと思ったし、かといって、こんなん食べたというのも、ね。
夜寝床で、あの一刀彫立雛は今はどれぐらいで流通してるんだろうと気になりました。
朝起きて調べたら11,340円。
買ってもらったのは5000円で、これは記事として残しておけるとアップしました。
販売してる丹青堂さんは心斎橋にもあったので若いころよく利用させてもらいました。
まだあるんだ、そしてあの一刀彫がまだ作り続けてられることにちょっと感激。
ミミーさんちの年代物の木彫りお雛様、
おびなの前にめびなが彫り込まれて一体になって、画像検索とかでわからないかしら。
以下詳しくは
https://uuuzen.exblog.jp/2968675/
画像は、「立雛 伏見人形」でみれます
もうすでに処分してないのですが、改めて検索してみると
昭和20年代のもので、京都御所の紫宸殿を模した御殿の中に人形を飾ったものがありました。
江戸時代から、京大阪で流行したようです。
ちゃんと保存してたらいい値段でヤフオクで売れたかも、残念。
ご実家の御殿つきのお雛様、格が高くて高価だったんでしょうね。京都や大阪の旧家には、そういう古式ゆかしいお雛様が多かったのでしょうね。
先にリンク貼ったページには、
「(京の雛めぐり展示には)伏見人形はなかった。これは大量生産の玩具という建前から省略されたのであろう。伏見人形が博物館入りするのはまだ100年は早いかもしれない。」
昭和時代に多く作られたものだとしたら、まだ骨董としてはお値段つきませんね。
ガラスのコップとか絵葉書とかも大正時代から昭和の戦前なら、ちゃんと保存してたら高く売れるものもあると聞きました。